カテゴリー「トリ」の9件の記事

2008年12月 5日 (金)

今冬の飛来はシジュウカラから

 この前の冬は我が家の庭に、ジョウビタキ、ヤマガラ、シロハラ、メジロなどを初めたくさんの鳥が、居間から2-3メートルしか離れていない我が家の庭木、巣箱に飛来して、冬の間中、野鳥園にいるような錯覚にしてくれた。

 どのトリも庭木のピラカンサなどの実を狙ってくるものであり、ピラカンサの実を早々と食い尽くしたあとはどうなるかなと思っていたが、いろいろ餌をあさっていて暖かくなるまで一緒に生活してくれた感じである。

 今年もピラカンサの実が黄色く色づいてきたが、たまにヒヨドリが来ていたがまだ食べごろではないのかすぐ飛び去った。昨冬一番楽しませてくれたジョウビタキもその姿を先月見かけたが、まだ居座るような感じではなく、その後、その姿を見ていない。

 そういうときに、昨年はほとんど見かけることはなかったシジュウカラが今年は早々と、庭木、巣箱に頻繁に飛来するようになった。ピラカンサなどの実はまだ食べごろではないのでな何を食べているかよく分からないが何かを食べに来ているようである。下の写真(クリックで拡大)。

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 今年はこのシジュウカラを手始めにまた、たくさんの鳥が来てくれることを期待したい。

 昨冬は鳥の写真を撮るのに苦労をした。動いているのを取るのが難しいと思い、静止しているのを待って写真を撮っていた。最近NHKの趣味悠々で「シーン別 デジタルカメラ撮影術入門」をやっていて、前回は「犬・猫を撮る」というテーマで動いている動物の撮影の仕方を放送していた。コンティニュアスモードで連写をすればよいということであった。私のカメラでそれが出来るのかなと思っていたが、ニコンD80なので当然出来ることを初めて知った。今までは、コンティニュアスモードも連写モードも使ったことがなかった。それで早速、ジョウビタキを写したのが上の写真(2枚の写真の初めの方の写真)である。背景がコンクリートブロック塀なので絵としては良くないが、なんとか撮れているようである(但しピントが鳥ではなく手前の枝にあるようなのが気になるが)。何事も我流のみでやるのではなく、教えてもらうのが大事だと改めて認識した。これで、ジョウビタキの尾羽を振っているのも取りやすくなるかもしれない。早く来い来いジョウビタキ、である。

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2008年11月 5日 (水)

ジョウビタキの再飛来

 この前の冬の間、いろんなトリが我が家の庭にやってきていろいろ楽しませてくれた。その後、ウグイス、ヤマガラを最後に、夏から秋にかけてトリの声を聞くこともなくなっていた。

 先月あたりから再びトリの声を聞くようになったが、まだ我が家の庭に飛んでくることもあまりなかった。

 数日前にぼんやりと庭を見ていると、なにやら一匹のトリがやってきた。どうせ、その辺のスズメか何かがやってきたのだろうと思っていたが、よくみると、尾羽を振っている。ジョウビタキだった。しかし、それも一瞬のことですぐ飛び去ってしまった。この前の冬の間中楽しませてくれたジョウビタキが戻ってきた。

 ジョウビタキらしきものを見たのは一瞬のことで幻であったかもしれないので、ぬか喜びしないでいようと思っていたら、ニ三日前に隣家のテレビアンテナに一匹のトリが止まっていて、しきりに尾羽を振っているのを発見。しかも、この前の冬には鳴き声を聞かなかったのに何やら鳴いている。が、すぐに飛び立った。

 鳥のポケット図鑑をみると、普通はジョウビタキは鳴かないらしいが、渡来直後は鳴くらしい。やっぱりジョウビタキがもどってきたのだと確認できた。

 以上の2回目撃しただけで、その後まだ姿を見せてくれていない。いずれも一瞬だったので写真に取ることは困難であり(ブログとしても寂しいものであるが)、何はともあれ、この冬もまた楽しませてくれるだろう。

 一年半前にはバードカービングで5つぐらいトリを作ったが、その後ご無沙汰していた。その間仏像彫刻などもやっていて、小刀、彫刻刀の扱いにも慣れてきたので、我が家に飛来するトリを中心に、再びやろうかと考えている。手元にウグイスの素材があったので試しに削ってみると、一年半前ひはもたもたしたものが、すいすい削ることが出来る。案の定、私の腕も少しは進歩していた。この調子だと、暇を見つけて、簡単に出来そうだ。ただし、私のはグラインダーを使って羽毛まで彫りこむということはやらない。そんな簡単なものであるが着色することで何とか自分なりに満足するものができるので良いと思っている。早くジョウビタキをやりたいのであるが、手持ちの素材であるウグイス、メジロ、キビタキを先に処理しようと思っているので、ジョウビタキは当面おあずけとなりそうである。

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2008年2月13日 (水)

積雪のなかのジョウビタキ、シロハラ-ピラカンサの実の食事

 今日はこの冬一番の積雪となった。京都市内(気象台の場所)では2cmの積雪と言うことであるが、市内でも私のところでは10cm以上は積もっているし、今も雪が降っている。また、前回9日の積雪のときよりも、積もった雪もなかなか解けにくいようである。

 そんな積雪の中でもジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリは、すでに完食に近いピラカンサの実ではあるがまだわずかに残っている実をあさりに今日も来ている。

 ジョウビタキは、木になっている実のみならず、地面と言うか、積もった雪の上の落ちた(落とした)実を啄ばんでいた。その実を食べているところの写真がやっと撮れたので載せます(クリックで拡大)。食べるときには結構鳥の体が動いているので、被写体ボケでピントが甘くなっているようです(手ブレかもしれないが)。また、室内から窓ガラス越しに撮っているのでどこかボケている感じもします。

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 シロハラも飛来してきているので写真を載せます(クリックで拡大)。残ったピラカンサの実が一番密集しているところを狙って来ている。この写真も家の中から窓越しに撮っているので、家の中の一部、また、それが窓ガラスに反射したものもボケた像として写っているようです。

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 シロハラのあとの方の写真はピラカンサの実を加えて食べている様子ですが、完全に被写体ボケとなっている。この辺は動画の方が良いのかもしれないが、ビデオカメラを持っていないので残念である(しかし、購入する気にはならない)。

 鳥たちがこうしてピラカンサの実を食べに来るのは他には食べるものが乏しくなっているからであろうと思う。先日、サルが我が家に現れたのであるが、そのサルが再び、ピラカンサの実の近くにまで近づいていたそうである。ピラカンサの実を取ろうとしたのかどうかは不明であるが、ピラカンサの木にはトゲがあるのでサルにとっては厄介だと思う。このサルが、逃げていくときの写真は何とか取れたが、あわてていたので写真が手ぶれボケとなってしまった。その写真を載せる。

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 こうしてみると我が家はいろんな動物が出没し「動物園」化してきているようである。かつてはモグラもいたしなぁ。

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2008年2月 9日 (土)

雪のなかジョウビタキの飛来

 このところ毎日のように、我が家の居間の外にあるピラカンサの木にジョウビタキがやって、家の中からささやかながらバードウオッチングができる。

 今日は、珍しく天気予報が当たり朝9時ごろから雪が降っている。ジョウビタキのご訪問は今日はないかなと思っていたがこの雪の中でもやってきた。写真(クリックで拡大しましす)がその姿である。ピラカンサの実を食べているのではないようで、今日は何しにやってきたのであろうか。

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 [後記(3時間後)] その後、ヒヨドリ、シロハラも雪の中飛来した。また、その間、ジョウビタキも頻繁に飛来した。ジョウビタキが何をやっているのかわからなかったが、ピラカンサの木に飛来するだけではなく、特に、ヒヨドリ、シロハラがピラカンサの木に居る時は地面をひょこひょこと歩いている姿も目撃した。そして、地面に落ちているピラカンサの実を食べることもあった。食べ方だけ見ていると、ピラカンサの実はジョウビタキには少々大きすぎる感じであった。写真は、地面を歩くジョウビタキである(クリックで拡大しましす。ちなみに手前の薄紫の花はこの真冬にも咲いているネメシアである)。

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2008年2月 7日 (木)

ピラカンサに「ジョウビタキ」も飛来

 我が家のピラカンサの実をヒヨドリ、シロハラが狙っていたが、この新たにジョウビタキが訪れているのを発見した。

 ジョウビタキを見るのは初めてで、羽の色合いも綺麗であるが、その表情(行動)もかわいい鳥であることが始めて分かった。

 特に尾羽を振っているさまはなんとも言いがたく、次のバードカービングの題材にしたいなという気持ちにそそられた。しかし、バードカービングの素材を入手しながら半年以上ほったらかしにしているものにウグイス、メジロ、キビタキなどがあるのでジョウビタキの順番はまだまだ先のことになろう。

 良く観察しているが、ジョウビタキはあまりピラカンサの実を食べていない。何をしにきているのか不可解なところである。しかし、とにかくかわいいのでそんなことはどうでもよいと思う。

 以下は飛来したジョウビタキの写真である(クリックで拡大します)。

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 昨年まではピラカンサの実はヒヨドリの独擅場であったが、今年は、シロハラがきて、ヒヨドリがなかなか来ないなと思っていたが、シロハラの様子の覗うようにして、シロハラのいないときにやってきている。しかもつがいで。手元にある鳥のポケット図鑑にも「一匹かつがいで」行動するように書いてあるのでそれで正しいのだと思う。

 まだまだ見逃している鳥が来ているのかも知れないが、分かったらそのうち報告したい。しかし、ピラカンサの実も半分以上食べられてしまったのでそのチャンスはもう来ないかもしれない。

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2008年2月 2日 (土)

今年はピラカンサに「シロハラ」が飛来

Dsc_00231  この2年間、我が家の庭にあるピラカンサ(「たちばなもどき」の方のピラカンサ)がこの時期になるとヒヨドリの襲撃にあり、全部食い尽くされている。今年もそろそろやられるのにと思っているがなかなかヒヨドリは現れない。ヒヨドリの声もあまり聞かれない。なぜだか分からないが、ピラカンサの実は美味しそうに実っている。

 この一週間ピラカンサの周辺を観察してきたが、その謎が解明されたようである。ヒヨドリに変わって、「シロハラ」とおぼしき鳥(写真参考。クリックで拡大します)がピラカンサの実を食べにやってくるようになった。特に朝と昼どきには頻繁に飛来する。昼は定期便のごとくやってきている。しかし、ヒヨドリはやってこない。

 家内がネット検索して教えてくれたところによると、ヒヨドリにとってシロハラは天敵(?) のような関係にあるらしい。シロハラはヒヨドリを追いやってしまうらしい。そのせいで、我が家のピラカンサもヒヨドリを追いやってシロハラが独占して啄ばんでいるようだ。ヒヨドリの声もしているような感じは受けるがピラカンサにはやって来ない。やはりシロハラに追いやられたのであろうなと思う。

 家庭菜園、庭木をいじっていて、鳥というと鳥害のことしか浮かばないが、鳥の間の生存競争を目の前にするようなことになるとは思いもよらなかった。鳥の世界も生きていくのはしんどいのであろうな。

 

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2007年8月29日 (水)

メジロ、スズメなどの飛来・乱舞-我が家の庭

 多くはないがわずかばかりの庭木が我が家の周りにある。長く暑かった天気が続いた後、このところ涼しくなってきた。とはいっても天気は悪く雨も多いのであるが。

 涼しくなってきたせいか、この2-3日、メジロ、スズメの大群(←かなり大げさ)が我が家の庭に飛来するようになった。たまにヒヨドリらしい姿も目撃できる。昨日も今日も昼ごはんが終わって一服しているときに御訪問である。スズメは警戒心が強いが、メジロは警戒がなさそうで、こちらが近くで観察していてもチュンチュンと言って遊んでいる。

 モクレン、カリン、ムクゲ、クチナシ、卯の花の庭木の辺りで遊んだ後、メジロの大群は、近くのモミジ、竹のあたりに移っていった。メジロは遊び放題である。小枝から小枝へ飛び移っていって、世界陸上(今大阪で開催中)でいえばさぞかし走り幅跳びにでもなるのかな。小枝がたわって楽しそうである。そこにスズメの大群が来たが、さすがスズメは重い。我々から見ると小さいスズメであるが、メジロのほうが小ぶりだ。スズメが14cm程度で、メジロが12cm程度とか、それ以上の違いを感じる体の動きだ。

 そのうち、メジロは小枝にぶら下がってはひっくり返ったりして、更に遊びの度合いが増していった。単に遊んでいるのか、餌を探しているのか定かではない。しかし、どう見ても食事時間とは感じなかった。

 この前2-3ヶ月間バードカービングでカワセミ、キセキレイ、ゴジュウカラ、スズメなどを作ってきた(参考記事「バードカービング5作目-ゴジュウカラの作製」)。しかし、どれもほとんど正座(??)した姿のものを作っていた(ゴジュウカラのみは少しだけ例外)。羽根を広げている姿とか飛んでいる姿とか、餌をとっている姿とかは作っていなかった。正座姿の鳥を作ってきてどこか面白くない感じもしていた。実際、ゴジュウカラ以降は製作ストップの状態である。かといって抽象的な鳥を作るのも変だ。そういうときにメジロのダンス・遊び姿を見た。バードカービングはこういうものを作らないといけないな、と感じた。しかし、メジロは良いが、スズメは飛んできても相変わらす正座姿で枝に留まり、正座姿で飛び立つ。それはそれで仕方ないが、メジロ以外に「芸」をやってくれると鳥はいるのかなと考えたとき、(無知なのであまり知らないが)残念ながらあまりいないのではと思ってしまう。

 しかし、こういう、メジロの飛来で、楽しい思いをしたのは確かである。メジロ、といえば年寄りには「霞網」を思い出す。どうして霞網を使うのかなと思っていたが、メジロは動作がかわいいから愛好者が多かったのであろう(今では、霞網禁止。捕るのも禁止らしい)。

 我が家に引越して2年少し。今までは、スズメはきても、メジロがこのように楽しんでいる姿は見たことがなかった。そういえば、今年は、庭木の葉っぱも一段と繁っていて、またなぜか、庭木にせよ、家庭菜園にせよ、また家自体に、「蜘蛛の巣」がとにかく多いのである。その蜘蛛の巣を追い払っても次の日にはしっかりと巣が張っている。ゴーヤの植わっているところにも蜘蛛の巣があって、収穫時には毎日蜘蛛の巣に捕らわれながら収穫したものである。蜘蛛の巣が多いということは虫も多いのであろう。そして、鳥もそれを狙ってきたのではないかなということも考えられる。

 2年前に引越してくる前はここまでは期待しなかった。期待以上である。そして、こういうかわいい鳥の姿を見たので、バードウォッチングでも始めようかなという気もふと出てくる。バードカービングの題材になればと思って。そういえばカルチャーセンターでもバードウォッチングの講座があるのでまた考えてみよう。

 

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2007年7月23日 (月)

バードカービング5作目-ゴジュウカラの作製

 バードカービングの5作目にはゴジュウカラをえらんだ。4作目のカワセミの場合は嘴が大きいとかその他幾つかの特徴のある鳥で、その辺をうまく作ればよかった。ゴジュウカラは、木を歩いて下るというのが特徴であるが、身体的な特徴な特になく、今まで作ったキセキレイを下に向けたら簡単に製作できるであろう、ということで気楽に構えてスタートした。しかし、現実はそんなに甘くはなく、以下、その製作過程を日記風に記してみた。

 例により、カットアウト(木取り)した素材と目玉はきつつきくらぶから入手した。下に降りているところをデザインしたカットアウトで、ゴジュウカラが「イナバウワー」をしているようなデザインになっていた。しかし良く見ると、以前のカワセミ、キセキレイ、スズメと較べて、頭の部分が平べったい。どこをどうに荒削りして頭を出していけばよいか、スタートから頭を悩ませる事となった。例によって図面から油粘土で簡単にモデリングをしてみたのが下の写真である。

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 このような粘土模型を作ってみても、今回はあまりしゃんとしたイメージがわかなかった。仕方ないのでいまあるイメージで荒削りを始めるしかないと思い、早速荒削りから始めた。しかし、やはり、平坦な頭部の切り出しに結構時間がかかり、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤が続いた。そうしているうちに何とか荒削りが終わった。

 次に、部分削りということであるが、写真で見る限りゴジュウカラは羽根の輪郭がかなりはっきりしているのが特徴のようなので、羽根が浮き出てくれるようにナイフを入れていった。羽根の部分が終わったらあとはバーニングペンで羽毛の表情を入れていった(バーニングペンで書いた後の写真を撮るのを忘れてしまったので載せることが出来ない)。

 今までだと次には着色に入るのであるが、ゴジュウカラの場合、作品の最終イメージとして「鳥が下向きで木を歩いて降りている」ということを表現しなければならない。ここで解決しておかなければいけないことが出てきた。それは、(1) ゴジュウカラの左右の脚の付け根は平行か、それとも互い違いになっているのか、(2) ゴジュウカラが歩くときの左右の脚の運びはどういう感じか、(3)ゴジュウカラの足の指自体はどうなっているか、つまり、指が4本あるのかどうか、また、それぞれの指の配置状態はどうなのか、という3点である。

 購入したカットアウト素材には図面がついていたが、その図面には、足の図がないのである。足の指の図もなければ、また脚が胴体につく場所が書きこんでいないのである。カワセミなどの場合には、ちゃんと、足指の絵、脚の付く位置がちゃんと書いてあったのに。

 仕方なくこちらで検討しなければいけなくなった。まず、足の指の様子、形状であるが、結構苦労したがなんとかネットで写真が入手でき、それを基に作製すくことが出来ることがわかった。

 次は脚の付き方と脚の運びである。ネットでゴジュウカラの写真、作品例をみてみると、一見、左右の脚の付け根が互い違いになっているように見えるものが結構あった。しかし、歩くときの付け根が移動するのかな、そんなことがあるのかな、と思ってしまう。歩いていないときの写真では明らかに当然ながら左右の脚の付け根が平行であった。写真も良く見た結果、歩くときの付け根が移動するのはどうも釈然としない、ということで、脚の付け根は左右平行にすることにした。そうして、歩く姿を想像してみて、片方は脚は伸びたように、片方は脚をまげている状態にしてみた。そうするとなんとか歩く姿ができそうである、ということになった。この結論は生物学的も間違っていないとは思うが、もし違っていたらいずれ一からゴジュウカラの作り直しになろう。

 以上の果、足指、脚をどうするかのイメージが出来て、鳥本体を着色する前に、足全体を作製し、また、仮の台座を作製して(今回も前回のカワセミ同様、流木を用いた)、仮に鳥を固定してみた。果たして思ったようにうまく行くか。その結果が下の写真である(鳥本体は着色はしてないが下地塗りをしているので白くなっている)。

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 何とかうまく収まったようである。うまく固定できたし、うまくあるいている雰囲気になってきた。脚の運びについては、上の写真をクリックすると拡大するので分かりやすいかもしれない。

 そうして、いよいよ最後の着色という段階に入った。ここでは、ゴジュウカラの頭、背などの基本的な色の表現に苦労した。頭、背などの毛の色は、なんと言ってよいか、薄めの青色のような、あるいは、薄めの青にび色のような、また、少しバイオレットが入っているような感じの色であるが、それがなかなか出なくて苦労した。手持ちの絵具の色数も少なくて、思い立っては自転車で近くにある画材屋(近くにあって便利)にいっては次々買い求めるという状態であった。何とか色を混ぜ合わせて作ってみたがあまり満足していない。次にまたゴジュウカラを作るときは改めて考えることにして、適当なところで手を打った。

 こうして、やっとゴジュウカラが完成した(下の写真。クリックすると拡大します)。初めは簡単に製作できるであろうと気楽に構えてスタートしたが、いろいろと勉強しなければいけないことが出てきたことになった。完成してみると、青色が結構涼しげで良い感じの鳥になったようである。明日にも梅雨明けかという湿度の高い天候なのでよけいにそう感ずるのかもしれない。

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 次は何を作ろうか。今朝もいまだにやかましく鳴いているウグイスにしようかな、というところである。鳥本体としてもウグイスの色(鶯茶)をどう表現するかということもあるが、台座の方も考えなければならないのでそっちの方の楽しみもある(流木は使いたくないので)。

 下の写真は最近製作した3羽の鳥をまとめて写真に撮ったものである。

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2007年6月16日 (土)

ジャガイモの収穫とアオサギの飛来

  今週初めから、家庭菜園のジャガイモ(男爵)の試掘を行なっていた。昨年が初めてで今年は2回目となる。昨年の場合、宅地の片隅を家庭菜園にした直後で、地面が畑の土になりきっていないまま種芋を植えたせいかあまりぱっとしない結果となった。今年は一応標準的と思われる土作りをして2月種芋を植えた。それから4ヵ月後の収穫となった。

 葉っぱの成長も昨年よりは立派だったので今年は収穫が期待できるかと思っていたが、そのとおりの収穫となった。めかきの時に茎を3本程度にしたので大きいものは取れないだろうと思っていたが、200gを超えるような結構大きいものも幾つか収穫できた。下の写真は収穫したジャガイモである。カゴに重ねて入れているので量はわかりにくいが、ミニの家庭菜園としては上出来の8kgの収穫があった。今後収穫率が増えるのかどうかわからないが、我流でしかも趣味でやっているのでこの辺が限度かなとも思う。

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 話は前後するが、ジャガイモを収穫する直前、家庭菜園から見える20-30m派するかと思われる高い木のてっぺんに一匹の大きな鶴のようなトリが止まっているのを発見した。今までに見たこともないトリであった。目が悪いので詳細は分からない。そこで、最近18-200mmの手ぶれ防止つきのレンズを買ったのでそれの出番となった。うまく取れれば画像を拡大してみれば何かが分かるだろうということである。しかし、このレンズの経験はほとんどなかったのでどんなものが取れるか一か八かで撮ってみた。三脚なしで。

 何枚も撮って何とか写真は取れていたが、小さくてわかりにくい写真であった。少し拡大してみたところなんとか姿が見えてきて、その印象で、ネット検索、ポケット図鑑検索をやったが、うまく行かない。ゴイサギであるようなアオサギであるような、とボヤーとしたところがあった。そこで2枚のみ選んで拡大画像にしたのが下の写真である(写真をクリックすると更に拡大する。背景の雲は飛行機雲である)。

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 ここまでくれば、違いがはっきりしてきて「アオサギ」ということになった。嘴も淡黄色だし、ポケット図鑑には「頸をのばすとツルと見間違うほど大きい」と書いてあった。まさにその通りであった。最初は一瞬そう思ったので。全長93cmだとか。

 私にとってはこのトリは初めてで喜んで今こうしてブログにも書いているが別に珍しいトリでもないらしい。その点はがっかり、というより、仕方ないなというところである。いまバードカービングの方も少しずつやっているので、いずれはアオサギも彫ってみようかな。ツルとかタカとか大型のトリのカービングは木をたくさん使うので材料代がかなり高くなってしまうので慣れるまでしばらくはお預けか(慣れる日が来るかどうかは分からないが)。

 なお、近くに鷺森神社という神社があるがその「鷺」のいわれは何かなといつも思っている。今日、鷺森神社とアオサギとが繋がったのかもしれない。しかし、鷺森神社が用いている鷺の絵はアオサギではなく白色の鷺のようであったが。

 こうして、アオサギの見守る中で(?)、ジャガイモの収穫をしたが、今日の家内の証言によると、今日サルを家庭菜園の近くで目撃したそうである。悠々としておったらしい。いろんなものが収穫が出来るようになったら猿害も出てくるかもしれない。今年は小玉スイカを植えているのでやられるかなぁ、困ったなぁー。

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