カテゴリー「植物」の18件の記事

2009年5月19日 (火)

マダケの筍料理をしてもらった

 今に家に引越してきて4年になる。引越してきたときから、隣家(Aさん)の竹が我が家に侵入しているらしく、どうしたものかと思い悩んでいた。別のお隣さんもAさんの竹が侵入し、Aさんに伐採の依頼の連絡したこともあるとか。

 我が家の場合はどうしようか思っていて、引越してからは、とりあえず、竹が頭を出してくる頃を狙って、伐採してきた。頭を出してくる初めの頃は手で倒せば簡単に根元から歩キッと折れるのでそれで処理してきた。

 しかし、我が家とAさんとの境界付近の場合は困っていて、それがほっておかれると背丈が高い竹になり、困った個とに、冬場積もった雪で竹が折れて、我が家の敷地に倒れこんでくる、ということがしばしば起こってきた。それでもAさんに連絡するとちゃんと処理をやってもらえるので助かっている。

 今年もその竹が伸びだす時期になってきた。孟宗竹の筍が一般的に八百屋さん、スーパーにおいてあるものであるが、それとは時期が1-2ヶ月ずれていて、特に、雨の後は、竹が伸びだすものである。

 今年は、我が家の敷地内に植えてあるクレマチス・モンタナの区画の手入れということでその区画に関しては畑の土を購入して以前よりはましな区画にしていた。この2-3日雨が降ったが、そのあとで、クレマチスモンタナの区画に行ったところ、あろうことか、隣のAさんのところ由来とおもわれる竹がその区画を狙ったかのごとく2個頭を出しているではないか。雨後の筍、というものである。例年ならば、筍の頭を折って廃棄物処理するはずである、なぜか今年は、食べてみようということになった。家内も以前から食べてみたら、と言っていて、食べられるかどうか分からないが、試しにと言ったところ、早速、家内はそれを生のまま口にした。当然渋みはあったらしいが、どうやら死ぬことも救急車でかつぎこまれることもなく「毒見」としては、オーケーであった。

 次の問題は味である。これは調理してみなければ分からない。そこで、孟宗竹の筍と同じようように糠で処理したものが下の写真である。

Sr0011160edit1

これを材料に料理してもらったのが、下の写真である。

Sr00111661

 今晩の夕食のひとつに出てきた。結構、美味な料理になったものでした。

 3-4年前からこの事実を知っていたら、3-4年前からこの季節の味が楽しめたものに、知らなかったため捨ててばかり出来たことが残念である。

 この竹の正体は、どうやら、一般的な「マダケ(真竹)」のようである。はじめは「破竹」かともオも他が、Wiki などの記載を見てみて、皮の色具合から、破竹ではなくマダケと今は思っている。

 もう少し残っているので、明日は、木の芽和えでもしようかな、という話になっている。その木の芽も我が家の敷地内にあるもので、マダケの出てきたところの近くに植えているものである。

 

 

| | コメント (0)

2008年8月 4日 (月)

ピンホール写真-瓢箪のトンネル-京都府立植物園

 先日(7月30日)、京都府立植物園にハスの花を見に行き(「蓮の花-京都府立植物園」)、ハスの池のピンホール写真を撮ってきた(「ピンホール写真-ハスの池-京都府立植物園」)。そのとき、植物園の一角に瓢箪のトンネルを作ってあったのでそれもピンホール写真に収めた。今日現像が出来上がってきた。それが下の写真である(クリックで拡大)。プリントしたものをスキャナーで取り込んだものである。

Pinhole_hyotantonnel1e

 参考までに同じ角度でのコンデジで写真は以下である(クリックで拡大)。

Sr0010944edit1

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ピンホール写真-ハスの池-京都府立植物園

 先日(7月30日)、京都府立植物園にハスの花を見に行った(「蓮の花-京都府立植物園」)。肝心のハスの花はあまりなかったが、ハスの池自体をピンホール写真に収めてみた。今日現像が出来上がってきた。それが下の写真である(クリックで拡大)。プリントしたものをスキャナーで取り込んだものである。

Pinhole_lotusbond_1

 幻想的な画像になっていてほっとしている。同じ角度でコンデジで写真を撮っていなかったが、似たような写真を参考のため以下に載せた(以前にも載せた写真の再掲となる。クリックで拡大)。両者の違いは明瞭だと思います。

Sr00109311

 ブローニーフィルムでピンホール写真を撮るのは何回目かになるがやっとなれてきて、安定して撮れるようになったのにはほっとしているところである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月31日 (木)

幻の園芸植物 センノウ(仙翁)-京都府立植物園

 昨日、ハスの花を見に京都府立植物園に行ったとき、植物園内の道路の脇に京都新聞などで紹介された花への案内が手書きでしてあったので、何だろうかと思っていったところに植わっていた花の写真を載せました(コンデジでぱちんと撮っただけなので見にくいと思います。クリックで拡大)。センノウ(仙翁)というナデシコ科センノウ属の花だそうです。学名はLychnis Bungeana 'Senno' Sieb. et Zucc.だそうです。

Sr0010942sedit1
Sr00109381

 「仙翁寺(京都嵯峨)の廃絶とともに姿を消したと思われた植物が目の当たりに!」と看板に書いてあったが、家に帰ってからGoogle検索するとたくさん出てきました。どれだけ珍しいのか素人には分かりかねましたが参考までに紹介しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月27日 (金)

桔梗の花の開花-種蒔後丸2年目

 2年前に、花壇の一部(1平方m弱)に桔梗をたくさん咲かせたいと思い、種(小さい小さい種)を買って来て栽培することにした。種袋の記載では、秋に種蒔し、春に根を掘り起こして植替えすればよい、とののことであったが、結構長く時間がかかるな、大変だな、と思いながらも、長い工程の栽培に着手した。

 一年経った昨年の今頃が、最初の開花の時期であった。しかし、桔梗の茎は細く、風雨で、茎が倒れてしまい(復帰もしなくて曲がったままで)、花も思ったようなものではなかった。青紫の花と白の花の混合種であったが、白は桔梗とは思えないような白、幽霊のような白(?)であり、こんなことであれば、全部が青紫の花の種を蒔けばよかったと後悔したものである。また、我が家での栽培はこんなものかとあきらめた。

 丸2年目の今年の桔梗も昨年並みであろうと期待しないでいた。春先から芽が出始め、段々茎が伸びていった。その様子を見ていて、前年よりも茎は太く、また、シュンとしていて、風雨があってもそんなに倒れない状態になっていた。念のために支柱もしたが、それも不要な感じであった。

 そのうち、蕾も大きくなってきたが、花が咲く前になっても、どうせ昨年並みであろうという思い込みは抜けなかった。

 いよいよ、桔梗が一昨日(25日)咲いた。その姿、昨年とは全く趣きを異にしていた。これころ桔梗、という花になってくれていた。蕾のときは膨らんできていても花軸(?)はまっすぐに上を向いているのであるが、花が咲く直前になって、90度曲がり、良く知られた桔梗の花になってくれていた。青紫の色も綺麗で、全体の姿が凛としていて、すがすがしいものになってくれたのであった。下の写真参考(クリックで拡大)。

Sdsc_00291 Sdsc_00361

 写真には白色の花は写っていない(蕾が膨らみかかっているのは見える)が、白色の花も、昨年の幽霊のような白色ではなく、ほんのりと青紫の色を帯びた白色になっている。特に、花弁には花脈(?)が何本か走っているが、その花脈の色は特に青紫の色が強く、白の中の青紫色ということで、実に趣きのある花の色になっていた。

 桔梗は敷地の南側に植えてあり、南側はコンクリート塀になっている。残念なことに桔梗は南側、即ち、コンクリート塀の方を向いて咲いている。従って、写真を撮るのに苦労し、成功したとは言えないが、参考までに上の写真を載せました。この桔梗の植わってるところに先日へびがうろうろしていて、おっかなびっくりで写真を撮っています。

 家庭菜園、草花・庭木の栽培など初めて、2-3年になるが、桔梗に場合にも時間が経てば立派なものになってくれるのがわかった。これを「石の上にも三年」というのであろうか。時間がかかるものであるが、やはりうまく咲けばうれしいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月27日 (火)

京都府立植物園の「エキウム・ウィルドプレティー」

 昨年の今頃、京都府植物園の珍しい「エキウム・ウィルドプレティー」を見に行きました。

エキウム・ウィルドプレッティーとは。
 アフリカ西海岸のカナリア諸島の原産で、「宝石の塔」と呼ばれる。見上げるほどの高さまで小さな赤紫色の花が大量につく。花は7、8ミリと小さいが、1株に1万5000-2万個咲くといわれる。

 エキウム・ウィルドプレティーのピンホール写真も取ったのですが、残念なことに邪魔物(私の指)が写っていました。

 今年は、もういいやと思っていましたが、さすが、新聞などで報道され花の写真を見ると、ピンホール写真の再チャレンジをしようと思ってしまいました。昨年は35mmのフィルム用のピンホールカメラを使ったのですが、昨年秋ブローニーフィルムでのピンホールカメラを自作したのでそれで取ってみたい、という気持ちになったしまいました。

 そこで、今日、京都府植物園に行ってピンホール写真を撮ってきました。写真屋に出すので現像が出来てくるまで時間がかかります。もし出来きがましであれば後日uploadしたいと思います(だめならuploadしません)。そこで今日は露出計代わりとして使ったGR Digitalで写した写真を載せておきます(下の写真。クリックで拡大)。

R00109001

 エキウム・ウィルドプレッティー以外で私の目に留まったのは、アリウム・ギガンチュームでした(下の写真。クリックで拡大)。

R00109051

 アリウム・ギガンチューの花壇一帯は、おじさんの団体(定年退職後のおじさん団体と思われる)がカメラ・三脚の抱えてうろうろしていて、なかなか写真を取りにくい場所でした。おじさんたちは望遠レンズで花に近寄って花だけを写しているので良いのですが、私の場合はピンホールカメラが広角なのでおじさんたちが写ってしまいます。移動してくれればいいのになかなか動いてくれません。時間が余りすぎているせいでしょうか。花は確かに綺麗でよかったのですが、ああいう集団に紛れ込んだのが間違いでした。

[後日記載] エキウム・ウィルドプレッティーのピンホール写真(ブローニーの6x7)を次のブログにuploadしています→『ピンホール写真_京都植物園「エキウム・ウィルドプレティ」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月 6日 (火)

3年目のネメシア・メロウ-開花とさし芽

 今の家に引越してきて家庭菜園を始めて足掛け3年になるが、庭木、草花に触れることを始めたのも足掛け3年前である。初めのうちは何が何か分からず、ホームセンターでかわいい花を売っているのを見つけ、高いなと思いながら2年前の春に3苗ほど買ったのが、ネメシア・メロウである。

 どうせ春のうちの花だろうからと思って、春から初夏の間に咲く花を楽しみ、その後、夏が来ても手入れもせずにほって置いた。また、どうせ一年草だろうと思っていたが、花に添付のラベルの改めて見てみると多年草であるとのこと。多年草という範疇の植物は、それぞれの季節に、特に、夏から秋、冬にかけて、そして、冬から春、夏にかけて、どんな挙動をするのかさっぱり分からなかった。なんとか最初の夏も弱りながら過ぎたし、秋にはまた花をつけたし、最初の冬もなんとか弱々しいながらも耐えられたようだし、春になるとまた花が咲いたが、最初に購入したときよりは元気がない、元気がないながらも何とか花は咲いているものだ、などと思っていた。思っていただけで、手入れをどうすればよいか知らないので、また次の年もほって置いた。

 しかし、今年の春の初め、茎の長さが乱雑で揃っていなかったので、適当に散髪してやろうという気になって、かなり短く刈り込んだ。これが良かったようである。今年は、購入した当時の綺麗な花を咲がせてくれた。これが下の写真である。3苗のうち1苗(多分白色だったか)はつぶれたので、2苗分の花である。

Sdsc_00251

 多年草のサイクルが少し分かってきて、どうせ買うのなら高くても多年草を選ぼうという気になってきた。そして、ネメシア・メロウが少々高い目であった理由も納得できるようになった。

 しかし、ある情報によると、ネメシア・メロウも3年ぐらいでつぶれていくそうである。となると、今年か来年で終わり、ということになる。それでは困るので、さし芽をしてみようという事にした。昨年もさし芽を考えたのであるが、全体に元気そうでないし、どこが新芽であるのか分からなかった(またどの茎にも花芽が付いている感じなので)ので止めた。しかし、今年は元気なので、上のように花が咲いてしまう前に、さし芽をすることにした。今年もどこが新芽であるのか分かりにくかったが、適当にさし芽をした。茎の切り口に発根促進剤をつけてバーミキュライト100%の土に挿した。

 今日で16日目であるが、情報によると10日以上経っているので、そろそろ鉢植えにして良いかなと思い、さし芽を引き抜いてみると下の写真のように根が出ていた。根の周りにバーミキュライトがまとわりついて抜けてきたので、根自体は隠れているが、わずかに根が写っているようにも見える。

Sdsc_0025se1

 このように発根していたので16本ほど鉢植えやポット植えにした。発根していただけでひと安心であるが、このようなもので果たして芽が出てくれるのかどうか、分からないところがある。また、昨年、はじめてモンタナ・エリザベス(クレマチス)とリンドウをさし芽し、何本も鉢上げしたが、その後、いくつもつぶれていって、今年まで生き延びているのはそれぞれ1-2本なので、ネメシア・メロウの場合も今後が大変である。

 最後に、ネメシアとは関係ないが、下の写真は、昨年9月に種蒔し、今年3月中旬に開花し、1ヶ月半経った我が家のパンジーである。何の変哲もない写真であるが、種蒔後6ヶ月の間花が咲かなかったので感慨もひとしおである。しかし、このパンジーも花の季節は短くて、もう終わりそうである。

Sdsc_00271

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月19日 (土)

これも桜?-ウワミズザクラ(上溝桜)

 昨日まで雨が降って風も強く(ミニの嵐と言う感じ)、家庭菜園が心配であったが、何とか無事であった。雨が上がったので清々して、ふと、上を見上げるとなにやら背の高い木に白い花がたくさん付いているのが目にはいった。隣家の木であるが、引越してきて何年も経つのにいままで気づかなかった。木の名前は当然分からなかった。

Se1_dsc_00411

 後ろに黒っぽく写っている木がヒノキなので比較してもらえば木の大きさは分かると思う。従って花は近くでは見られない。ズームを効かして花の写真を出来るだけ大きく写そうとした試みが下の写真である(クリックで拡大)。昨日までの嵐がまだ残っていて、風に花があおられ被写体ボケになるのを承知で写真に撮ったものである。

Se2_dsc_00281 Se3_dsc_00321

 結構可憐な花である。しかも木全体に花が咲いている。お隣さんの木なので黙っていただくわけにいかず、近くで花を見ることが出来ないなと残念に思っていたら、我が家庭菜園に花の一部が飛んできているのを発見。昨日の嵐のせいで期せずして花を入手することが出来た。

 早速図鑑で木の名前を調べたところ、「ウワミズザクラ(上溝桜)」とのことであった。花が穂になって咲くそうでまさにその通りであった。これがサクラ?と思ったが、図鑑にも「サクラの仲間とは思えない」と書いてあり、誰しも同じ思いであるようだ。しかし、「満開時には一般のサクラとまた違った独特の美しさ」と書いてあり、これも全く同感である。秋には実も付くようだし実は塩漬けで食べられるし、果実酒にも出来るそうである。秋にはお隣さんの許可を取って実を取らせてもらおうかな。

 今日はこのように思ってもいなかった発見をしました。

[追伸] その後、風の影響がなくなった花の写真が撮れたので2枚載せます(クリックで拡大)。

Se2_dsc_00251 Se2_dsc_00351

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 2日 (月)

モンタナ・クレマチスとリンドウの挿し木の結果(鉢上げ)

 先日(6/4)、モンタナ・クレマチスを挿し木したこと、リンドウの挿し木を予定しているということを書いた(ここをクリック)。リンドウはその翌日挿し木をした。そして、そろそろ一ヶ月である。モンタナもリンドウもわずかにつけている葉が元気なのでうまく行っているという期待の元に今日鉢上げをした。

 期待通り、クレマチスもリンドウも、さし穂(さし芽)の数は8本ぐらいであったがどれにも根がついていた。クレマチスのほうが根がしっかりしているような感じがしたが、どちらもしっかり根が付いていた。クレマチスも簡単に挿し木が出来るようにどこかの本に書いてあったと思うがその通りで簡単にうまく行ったようである。うまく行っているので、挿し木の時と違って、鉢上げは非常に簡単であっという間に終わってしまった。何事も初めてのことなので今後の手入れについては良く分からないところがあるが、厳しい夏が待っているのでそれを乗り切るのが当面の課題であろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)

雹(ひょう)被害の実態写真

 この前の土曜日(6月9日/07)の昼頃に我が家の家庭菜園はどしゃぶりと雹(ひょう)に襲われた(第一報はここをクリック)。心配したとおり、農作物、草木に雹の被害が出てきた。特に葉っぱと茎がその被害にあっている。その被害の状況を写真に撮ったので載せました(写真をクリックすると拡大します)。

Dsc_00101_5 Dsc_00111_3

 地這キュウリの被害です。最初のが茎の被害で、次ぎが葉っぱの被害です。茎も痛々しく傷を負っています。

Dsc_00161_2 Dsc_00131_8

 最初のが加茂ナスの葉っぱへの被害です。雹のせいでぼろぼろに破れています。次の写真はインゲンの葉への被害です。破れた後もありますが、葉へかすり傷が良く見えます。

Dsc_00121_2

 収穫前のジャガイモの葉です。これもぼろぼろです。どしゃ降りの勢いで茎も結構倒れていますが、折れるまでは行っていません。

Dsc_00151_2 Dsc_00181_5

 庭木、草木も被害がありました。最初がヒマワリの葉で、次ぎウメの葉です。これ以外にもアジサイ、アサガオなどもやられています。

 致命的な被害は受けていなかったのが良かったと思われますが、雹が降った時間が10分程度でなく、長い時間降ったら、この被害もどれだけだったか分かりません。 

 雹の被害の写真を見るのは珍しいので紹介してみました。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 4日 (月)

はじめてのモンタナ・クレマチスの挿し木

 一年前にNHKの「趣味の園芸」(4月号)にクレマチス・モンタナが紹介されていたので、園芸店でやっと一株のみ見つけて買い求めた(今年4月24日の「クレマチス・モンタナの開花」の記事はこちら)。その後も買い足したいのであるが園芸店で見つけることができていない。クレマチス・モンタナはせいぜい8年ぐらいの寿命である(元気があるのは3-4年ぐらい)とのことで、ほっておくとつぶれてしまいかねない。しかし、購入はできない。

 そういうことで、いままでやったことがほとんどない「挿し木」を試みることにした。挿し木といえば昨年はアジサイのスミダノハナビを挿し木して何とか一つだけついた。これももともと購入したものがそんなに大きくはなく挿し木にする枝がほとんど取れない中で何とか1つだけ成功したものである。同じようにクレマチス・モンタナも挿し木にするほどの枝がそんなにないが、何とかいけそうなのでトライすることにした。

 NHKの「趣味の園芸」(4月号)に挿し木の仕方が書いてあるが、ほとんど全くの素人には何を描いてあるのかちんぷんかんぷんである。例えば、鹿沼土を使うように書いてあるが、素人には、鹿沼土と以前より我が家にある赤玉土(園芸用)の違いがわからない。また、パーライトをつかうようにかいてあるが、素人には、パーライトと以前より我が家にあるバーミキュライト(これはなぜか以前よりあった)の違いが分からない。なんとか、ネットで調べて、その違いが言葉の上では納得したが、本当に、鹿沼土とパーライトを使わなければならないのか、素人は、結構悩むものである。しかし、素人だからこそ書いてあるようにしなければ、失敗したらまた一年後になるので、なんとかして、鹿沼土とパーライトを購入してきて準備OKである。と思ったところに、「珪酸塩白土」というものを使うことが一言書いてある。これも何じゃ、と思い、またしてもネットで俄か勉強し、高いものではあるがためしにと思って購入した。ルートン(発根促進剤)は以前購入していたものがあり、これで準備万端、後は実行である。

 クレマチス・モンタナの枝の一部を何とかカットして、挿し穂用にカットした(このカットが後で間違っていることに気づく)。1時間の水揚げ中に、鉢に、鹿沼土とパーライトを充填する。しかし、どちらも手で触るのは始めててある。特にパーライトの触感は「これで植物が生きていけるのか」と思うようなものである。しかし、これでうまく行っているのであるから仕方ないかと思って我慢する。

 トラブルが起きていた。水揚げ中に、挿し穂の作製方法が間違っていることに気づいた。改めて枝を採取して改めてカットした。これが間違っていれば、もう挿し木用に使える枝葉もうない、という状況であったが、今度はマニュアルどおりにできた(と思う)。

 水揚げが終わった後に、ルートンをつけて挿し木を実施した。一応、挿し木の操作はマニュアルどおり終わった。

 これでよかったのかどうか良く分からない。パーライトの違和感のある触覚といい、これでうまく行くかどうか、うまく行ってもうまく行かなかったとしても、何か、釈然としない挿し木であった。いずれにしても一ヵ月後には結果が分かる。その間も面倒を見なければいけないようであるが、なにに気をつければよいか分からない。何事もひとりで我流でやっているので大変だ。

 リンドウも増やしたいので今後リンドウの挿し木を予定している。これもマニュアルにしたがって行なう予定であるが、これは、マニュアルを読む限り何とか釈然とするものがある。赤玉土とバーミキュライトを使った挿し木なので。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月21日 (月)

京都府立植物園のエキウム・ウィルドプレッティー「宝石の塔」

 先日、ピンホールカメラのピンホールの部分を自作したが、これを使った撮影は未だしていなかったので、今日、京都府立植物園に行って撮影をした。ピンホールカメラで写すとなると植物園はイメージとしてあまりピンと来ないところがあって(4月にも行ったがいまいちの感じがしていた)そんなに乗り気ではなかったが、バラの花とかいろんな花が咲いているので、気分転換のために行ってみた。それに今日は雲ひとつ無い絶好の天気なので、こんなときのピンホール写真はどうなるか、という興味もあった(4月に行ったときは一応晴れではあったが雲が多く、いまいちだった)。

 ピンホール写真の方はこれから現像し、画像処理しなければブログにも載せられないので、もしいいものがあれば後日uploadすることにして、今日は、今日の植物園の雰囲気について書いてみることにした。[メモ:この記事を書いている間にピンホール写真が出来上がってきたが、技術的な問題からほとんど没になってしまった。写真は雰囲気良く取れているのであるが(露光も大丈夫であるが)、シャッターがマニュアルなので、そのことに由来する失敗・問題点が出てきてしまった。次回はうまく行くように。]

 今日の植物園はバラ、芍薬などいつもの5月の花が綺麗に咲いていたが、その中で目玉として、先日(5月12日)に朝日新聞にも載った(地方版=京都版であったかも知れません)「エキウム・ウィルドプレッティー」という珍しいものが花を咲かせていた(写真クリックで拡大)。

R00105941

 この花については、案内板に以下のような内容が記載されていた。

エキウム・ウィルドプレッティー(Ecium wildpretti)  ムラサキ科
別名「宝石の塔=Tower of Jewels」
三角錐の巨大なとんがり帽子今年は2mを超える勢いです)

■名前の由来  赤紫色~ピンクの小さい花を無数につける様か、正に、宝石を散りばめたように美しいことから。

■原産地  カナリア諸島(スペイン国)

■花を咲かせた物語
・1980年、国内初導入。
・1982年、国内初開花に成功 ・国内初導入ですから栽培のノウハウか全く無いところがらの、栽培のドラマ。 ・カナリア諸島はアフリカ大陸北西部の西海上約100kmにあり、これは温室で栽培するべき植物だろう、と思いますか、なんと、露地で開花させることに成功しました。もちろん、国内初の快挙。

・試行錯誤の結果、栽培のノウハウを作り上げました。(完成ではありません)   種子を播種する時期
  鉢上け、鉢替えのタイミング・回数 
  特に夏場の水やりの方法(自動潅水はもってのほか!)
  植え込み場所を今の場所に選定したこと

・それでも100%の開花は難しい。 →ホンマモンの生きた植物ですので、人間の思うようにはなりません。 →61株中、約20株は開花に至りませんでした.

■ポイント
・3年目で花が咲く。
・栽培困難種。(平成17年、愛知万博に栽培困難種として5株提供) ・技術水準の高さ。(しかし、わからないことはいまだにあります。)
・花は勝手に咲くのではなく、技術職員が、咲かせています。

 結構、自慢にあふれた案内板でした。熱帯性なので温室で栽培してあるのかなと思っていたが、そうではなかったのです。

 このように、植物園は花で一杯であり、ブロンズ像も白いカスミソウに取り囲まれていた。そして、子供たち(幼稚園か小学生)の集団も幾つも植物園に来ていた。また、例によって、いくつかの絵画教室が写生・スケッチの授業を行なっているようで、年配の生徒さん(?)たちが思い思いに頑張って水彩画などを楽しんでいました。私も、そのうち、そのような生徒さんの一人になるのかもしれないな、と思いながら彼らのそばを素通りしていきました。

R0010582edit11 R00105921
R00106211_1

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月29日 (日)

ツリガネズイセン

Dsc_00171_8 昨日ブログに書いた植物は、結局、ツリガネズイセン(釣鐘水仙)らしいというこことになりました。種が近所から飛んできた草花のようです。

 「日本の野生植物 草本」という図鑑には載っていなかっ他のですが、このツリガネズイセンは日本の「野生」ではないのかもしれません。もっと勉強する必要がありそうです。しかし、とにかく、庭に自生しているとかわいいものです。この花は、ツルニチニチソウDsc_00101 がたくさん咲いている中で、ひっそりと咲いています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月28日 (土)

我が家自生の草花(名前は何?)

Dsc_00171_7  我が家に今自生している草花です。昨年までは目に付かなかったのですが今年かわいらしい紫の花をつけています。しかし、この花の名前が分かりません。

 この草花の名前を同定しようと手持ちの植物図鑑、インターネット(「野生植物図鑑」)を見ているのですが、良く分かりません。花の丈は20cm程度です。葉は下の写真のようなので「単子葉類」に入るものかもしれません。単子葉類の中でも、ユリ科の仲間であろうという感じがしますが、そのなかで、近そうなものに、オオバジャノヒゲがありましたが、それとは少々違う感じで、しかも花が咲く時期が合ません。ホンバアマナかなとも思いましたが、ホンバアマナは絶滅種に近いものとか、ということでありえません。また花の形、色が違います。

 などなど、ああでもない、こうでもない、を繰り返して、ほとんどギブアップになっていて、ブログにこうして「捜査願い」を出しました。葉のサイズは1cm程度で花の大きさは全開したときの直径が1.5cmです。

 ここでは、紫色の花の写真を載せていますが、同じような草花で白色の花のものもありました。1本しか見ていないのでブログに載せることはできませんでした。

Dsc_00051

Dsc_00271

Dsc_00121

Dsc_00131_5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月21日 (土)

ペチュニアのごく小さい双葉の発芽

Dsc_0018edit1  ペチュニアは昨日苗を購入してパンジーを「リストラ」して植え替えた。しかし、その前から、ペチュニアの種を購入していて、今年は種から育てるぞとの意気込みもあった。発芽気温が結構高くて種蒔の時期をずらしていて、いざ種蒔して発芽を待っていたら苗が売り出されていてついつい手が出たということであった。

 ペチュニアの種蒔のとき、種袋を開いてびっくりしたのは種がそもそも小さいことである。ミクロ!という感じであった。このように小さいのは桔梗の場合がそうであった。桔梗の場合は「どうせ今年(2006年)は畑の一角を苗床にして放っておこう。そのうち、成長して今年は根が育つのを蒔くだけだ。全部うまく行って100個の根が育つと種袋にも書いてある」、ということで、気楽にぱらぱらと種を蒔いて、翌年の今年(2007年)に、畑をひっくり返して、30個程度の結構立派な根を植替え、今芽が出て順調である。

 しかし、ペチュニアの場合はいずれ定植するのでどうしたものかと思案のうえ、ポット育苗にした。各ポット3個ずつ蒔いていく、という方法にしてしまった。実際やりだしたら、3個ずつ蒔いていくというのが、老眼と近眼を併せ持ち、メガネが目の度に合っていないものにとっては至難の技となった。それでも何とかまき終わり、今回は種蒔の土というものを被せておいた。ところが、そのあとの水遣りの段階で、一部のポットで、その種蒔の土が水を吸い込まず、中で空気層、大きな泡ができてしまった。水を含ませようと結構乱暴なことをやったので、今後発芽などうなるのであろうか、という心配が先立ってポット全部を捨ててしまった。そしてもう一回やり直し。3個/ポットという基準はどこへ行ったか分からないまま蒔いてしまって、袋の種を全部使い果たした。来年も使う予定であったのに。

 こういう微小な種からどんな双葉か出るか、待てど暮らせど発芽しない。種蒔後一時真冬の寒さに戻ったものだからそれが影響しているかな、と思って、我慢しながら待っていると、ある日、微小な双葉が、微小な種から発芽しているようであった。しかし、1-2個でしかない。家内に言っても雑草として信用してもらえない。1-2個でしかない日が数日続いて、そのうち、3-5個程度に増えていき、今日は暖かかったせいか21個にまでなった。しかし、いずれもまだ双葉のまま。小さいままである。本葉になるとどうなるのか、今後の楽しみである。もし育った場合にはたくさんになる。その場所は何とか確保した(もちろん間引きもするが)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月20日 (金)

トマトの定植と「パンジーのリストラ」

 週間天気予報をみればもう寒くなることも無いだろうということで、今日(2007年4月20日、金曜日)にトマトの苗を買いに行った。明日、明後日は週末でお店も混雑するであろうという予測からも今日のほうが良かった。

 予定通り、トマト(品種サターン)の接木苗を8個買って予定の畝に植えた。昨年は5個だったと思うがそのうち2個は生育が良くなかった。そういうことがあっては困るので、できるだけ茎の太いもの(自己満足で、50歩100歩であったかもしれない)を8つ選んだ。昨年と違って今年は、購入した苗のほとんどが開花あるいは開花寸前の状態である。結構幸先良いという感じである。昨年のように長雨があったら困るが今年はそれが無いことを祈ろう。

 ついでにペチュニアも5苗購入した。今種から育てようとしているものもあるが、育つのがいつのことになるか分からないし、今日見た園芸店のペチュニアが結構かわいい花だったのでついつい買ってしまった。このペチュニアの花はすぐ売れてしまうかもしれないという気持ちもあった。しかし、ペチュニアをうえる場所に困った。いま、パンジーが盛りであるが、そろそろパンジーの丈も高くなってきたし、峠を過ぎたようである。植える場所が限られるので、いささか酷ではあったが、まだ十分に咲くパンジーを廃棄してペチュニアに植え替ることにした。まさに「パンジーのリストラ」という感じである。わが身につまされてかわいそうなことであった。これからは最後まで勤めを全うするようなことも考えねば。

 また、今日やる予定は無かったが、ジャガイモの芽欠きを実施した。芽欠きはする予定ではなかったが、ジャガイモが順調に成育しているのを見ると忍びなく、各種芋ともせめて茎が2-3本になるまで芽欠きをした。これですっきりはした。種芋を植えて芽欠きまでは昨年と大体同じ(5日程度の差)だった。昨年を参考にしたわけではなかったが、あとで記録をみるとそうであった。しかし芽欠きをした茎は昨年と較べてかなり太い(種芋を購入した園芸店、ホームセンターが異なっている)ので、収穫が楽しみだ。昨年もまあまあは収穫できてはいるが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月19日 (土)

家庭菜園の現状-8月後半

 梅雨の長雨があって、盛夏に突入し、世の中の野菜の価格も上昇したように、我が家の家庭菜園も、野菜類が元気が無く、ブログの更新もしたくなかったというところであるが、そろそろ野菜の状況も落ち着いて来たので、現状報告をすることにした。

 今の時期は、どこでも一緒であるが、キュウリ、トマト、ナスの収穫時期で、我が家も梅雨の長雨を乗り切って収穫できているが、そろそろお終いである。この1-2週間多忙で畑の面倒ができなく、ナスは、テントウムシダマシにやられて、無残な状況に陥った。来年は駆除をと思いながらも、テントウムシダマシ対策は今のところ無い。

 葉っぱの野菜類も、夏でも育つチンゲンサイ、キクナはこの暑い盛りに順調に生育している。

 そのほかは楽しみにしていたオクラである。これも順調そのもので、不思議に虫にもやられないで花をつけ実をつけてくれている。このところ4-5本ずつ収穫できているかというところである。ある葉っぱにアマガエルが一日中乗っかっていたり、葉っぱに白いものがかかっているのは何だろうと思っていたら、多分、鳥の糞であろうと想像され、一風変わった事件がいろいろあるものだと思って眺めながら収穫している。

 インゲンも初めて栽培している。この数日で花をつけた。これからどういう生育をして、インゲンができるのか、楽しみなところである。

 菜っ葉類は真夏の栽培はあまりなく、強いてあげれば、キャベツ、ブロッコリー、白菜などがある。家庭菜園歴、丁度1年経とうとしているものとしては、キャベツ、ブロッコリーを欠かすわけにはいかないということで、これらも、種まきをしたものを苗植えしたところである。少し早めに種まきし苗植えしたキャベツは、少しずつキャベツの格好をしてきたので、安心している、というかなんとなくうれしいものである。今後は、害虫対策が問題であるが、素人ながら試行錯誤でやるので、秋にはどんなものが取れるか少々不安もある。

 以上が、現状である。とにかく、真夏の端境期に、オクラが順調に収穫できていることだけは、ありがたいものである。味もお店で買うオクラとは違うものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 2日 (水)

植物園のメタセコイア-ヒノキの球果と比較

 今年の3月に球果(裸子植物の、特に松・杉などの針葉樹がつくる果実)が我が家に飛んできた。そのときは、知識がないもので、最初は、メタセコイアのものかと思ったが、メタセコイアはそこらに存在しているようなものではない。その後、それがヒノキのものであることが分かった(この辺は過去のブログ参照)。しかし、両者の球果は良く似ている。一度メタセコイアを見てみたいと思っていた。

 この前の日曜日に別の用事があって京都府立植物園に行った。目的の場所に向かっている途中にメタセコイアの大木を発見した。我が家でもヒノキの球果は今でも探せば見つかるような状態なので、メタセコイアの球果もあるに違いないと思って探すと、たくさんあった。形状は似ているものの、サイズは思ったよりかなり大きいものであった。これだけサイズが違うので、メタセコイアの球果を始めたら知っていれば、ヒノキの球果と取り違えることもなかったのにということである。ヒノキも近くにあり球果も落ちていたので、両者並べて写真を撮った。

 下の左の写真(クリックで拡大)の上がヒノキの球果、下がメタセコイアの球果。下の右の写真(クリックで拡大)がメタセコイアの葉。

Dsc_0219e1 Dsc_0092e1

| | コメント (0) | トラックバック (0)