カテゴリー「心と体」の10件の記事

2009年1月12日 (月)

仏像彫刻の副産物-桧の入浴剤

 仏像彫刻の練習をいろいろやっていてもう1年半経つが、材料の木は練習なので専らマツでやってきた。今新たに不動明王(座像)の練習を始めたところであるが、材料は桧ということになってしまった。まだまだ初心者なので松でよかったが、なぜか不動明王の場合は松は無い、という先生の話で桧になった。先生のほうで木取までやってくれるやり方なので先生の言うことに従わざるを得なかったのであるが、5割以上高価なものになってしまってもったいないな、という気持ちがどこかにスタート時から少しあった。

 昨年12月、彫刻用に楠の厚い板を購入した。そして、家で、鋸で製材(?)をしたとき、木粉がたくさん出てきた。この木粉は細かいもので、今後、木屎(こくそ)の材料として使える、ということなので、大事に回収・保管しておいた。楠は、木屎の材料として以外にも、いい臭いなので芳香剤として用いることが出来そうである。ただし、木屑でなくても彫刻中の本体があるだけで部屋の中は芳香が漂ってくる。

 今年になって、不動明王の制作で荒削りから始めた。荒削りのときは結構たくさんの木屑がでてくる。いつもは松だったのでそのまま捨てていたが、今回の桧の場合は、なぜか、急に、ちょっと待てよ、この木屑を回収し、風呂に入れると、桧風呂になるのではないか、という気持ちが起きてきて、教室を管理している女性に回収袋を何とかして急遽頂いて家に持ち帰った。

 今日、桧の木屑桧のを風呂に入れてみたが、なかなかいい感じに仕上がっていた。お店で風呂に入れるような桧の木屑を売っているが(買ったことはないが)、多分それと同じようなものになったのではないかと思っている。もう一、二回ほど風呂に入れるぐらいの切り屑が出てくるが、しばらくは、それだけで終わりである。桧をホームセンターで購入してそれを削ってしまえばいつでも桧風呂は出来ようが、そうするほどの物好きではないので、仏像彫刻の副産物として時々、楽しめばよいかなと思っているところである。

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2008年2月20日 (水)

ついに始まったか今年の花粉症(2008)

 あまり話したくないので簡単にブログを書くが、とうとう今年の花粉症が始まったようである。20代からなので30-40年わずらっていることになる。

 例年大体2月20日頃始まる。今年は、発症が早いの遅いのと気象予報士たちはいい加減なことを言っていたが、私の体は今年も20日となった。

 まだ症状は軽い。そのうち重くなるので憂鬱である。毎年初めは、今年こそ花粉症と仲良く暮らしたい、と思ってもそのうち我慢ならなくなる。

 いつ終了するか、昨年は5月連休まで長かったが、今年は、桜の花の散る頃までに終わって欲しい。

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2007年8月13日 (月)

疑問のある日本的スポーツマンシップ

 私はスポーツ音痴で、スポーツは出来ないし、スポーツのことは極く素人でしかない。

 このところ、高校野球の時期であるが、ほとんど見ない。しかし、ときどき、ニュース、ダイジェストなどで内容を知ることになる。そして、勝利チームの誰かの発言がテレビに載る。勝ったのは「全員野球の結果です」と。一方で敗戦チームの誰かの発言がある。「負けたのは私のせいです」。

 いや待てよ。勝ったほうも全員野球で勝ったのではなく誰かがすばらしい活躍をしたのは隠せない面もあるのではなかろうか。

 負けた方も、発言した人自身の問題(エラーその他)もあろうが、負けたからには、ほかの人も活躍が足らなかったのであろうよ。だから負けたのであろうよ。それを「負けたのは私のせいです」というのはいかがなものか。

 こういう歪んだ精神に子供のときから追いやっていく日本的スポーツマンシップは、もう1年すこしで還暦の私にとっては、若いときから理解に苦しんでいる。

 そういう日本的スポーツマンシップが理解できずに苦労して、病人扱いにされている若者がもう一人いる。あの横綱だ。日本人の私でも日本的スポーツマンシップは分からないのに、(もし横綱に正義感があるとすれば)彼にもわからないだろう。横綱の仮病的な行動はちゃんと説明する必要があろうが、彼にとって日本的スポーツマンシップが理解できるものではない、というのは理解できる(彼がそういったわけではなく、そういっているだろうとの推測)。そして、彼もそれとの葛藤を繰り返してきたのかもしれない(彼が、しゃべらないので正確なところはわからないが)。

 こういう日本的スポーツマンシップは、相撲、高校野球、などだけの現象であろうか。そうではないとおもう。日本の「会社」もその会社ごとのわけの分からない「×××スポーツマンシップ的」なものを設けていて、ちょうど、今回の相撲協会の理事長が「社長などの偉いさん」、親方が「役員、執行役員」に相当し、どこの会社でも似たようなことが行なわれているのではなかろうか。理事長は、人事、制裁についてやるだけやって知らん顔。説明責任その他は親方に任せる。出来のわるい親方が説明できず問題視される。そして、横綱は、自分は何の弁明をする機会を与えられず、制裁(会社では「人事異動」)を受ける。

 あの横綱みたいなものがでてくれば、その行動・発言が、理事長、親方の意に添わなければ「排除される」という姿が日本の社会では一般的ではなかろうか。たとえ、理事長、親方ば全く間違っていたとしても。今回の場合、強い横綱だから排除が困難なだけではなかろうか。たとえ、相撲協会が近代化したとしても、日本の社会が変だから、どういうことに横綱がなったとしても、また、繰り返し起こるような、「日本的マインド」ではなかろうか。

 鈴木大拙は「日本的霊性」という言葉を使って、日本の独特の精神構造を表現したということであるが、もし鈴木大拙が今生きていれば、こういう、日本的スポーツマンシップをどう表現するのであろうか。私の予想では、「日本的霊性」ということばと日本的スポーツマンシップとは別物、として逃げのではないかと思う。それほどまでに、いまだに日本的スポーツマンシップはいびつなもののままであるような気がする。日本中、会社から、政府から、学校から、すべてが狂っていて、それに横綱がひとりで立ち向かっているような気がする(考えてやっているのか、そうでないのか、彼がしゃべらないのでわからない)。こういう状況では鬱にならない方が正常ではない。そういう正常ではない世の中に日本はますます陥っている。そして、「美しい国へ」のごとく間違ったことを言って民意を無視する為政者がいるというのも、今回の横綱問題とどこが違うのか。変な精神構造の人を為政者(会社で言うと社長、相撲で言えば理事長)にしたものだと嘆かわしくなる。


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2006年5月14日 (日)

家庭菜園・ガーデニング-日差しが強くなってきました

 家庭菜園については種まきがおわり、そしてナス、トマト、キュウリの苗植えも終わった。その後の生育を見守っている段階である。全部で約13種類のものを植えたことになる。苗の成長はこれからであるが、誘引、摘心など、まだまだ家庭菜園の初心者にとっては初めてのことが多く、試行錯誤でやっている。ガーデニングについても、5-6月の花(ロベリア、ネメシアメロウ、アレナリアモンタナ、ナデシコ)は、いま、綺麗に咲いている。4月に夏の花として、アサガオ、ヒマワリ、ミニヒマワリ、ケイトウ、マリーゴールドの種まきし、先日キキョウまで種まきした。キキョウはこれからであるがその他のものは発芽している。

 このところ、気づいたことは、パソコン入力時に自分の手の甲をみると、少し色が黒いのである。自己免疫病の皮膚疾患でも患いかかっているのかと心配はしていたが、そうでもあるまいと思っていた。しかし気にはなっていた。今日何気なく、足元を見ると、足の甲も黒くなっている。スリッパで家庭菜園の作業をすることも多いので(水遣りとか、草取りとか)、スリッパの跡が足の甲に白く残っている。そうだったのか。手も足も、つまりは、日焼けしていた。今年は例年よりは暖かくなるのもおくれている。そのせいで農家の野菜の成長も遅れていると聞いている。しかし、日差しは、紫外線は、暦どおりである。当然だ。私の顔も少し黒ずんできているような気がしていたところであった。昨日も田舎の母からの電話で、畑仕事をしているのであれば麦わら帽子はわすれないようにということだった。そんなに広い畑でもない。また、日当たりも少々悪く、それが野菜の生育に影響を及ぼしてはと心配は絶えなかったが、ちゃんと日焼けはした。早速、ホームセンターに行ってみよう。

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2006年5月 3日 (水)

GWまで飛散の続く今年の花粉

 またしても花粉症の話題の記事を書こうと思う。3月下旬に花粉の終息予測を希望的観測で書いたが今年は見事に外れてしまった。それどころか、このゴールデンウィークに入り、5月1日は花粉の飛散量が今年のシーズンで3番目を記録してしまった。かなり異常事態である。

 いつもは花粉の飛散量を「花環境省花粉観測システム-はなこさん-」でみている。測定局は「京都府立医科大学」を選局している。今年2月1日から今日までの花粉の飛散量のチャートが載っている。最大飛散の日が4月上旬、次も4月上旬、第3のピークが実に5月1日である。そして3月全体よりは4月全体の方が飛散量が多くなっているのは一目瞭然である。例年のパターンだと桜の花が散る頃には花粉症も治まっていたが、今年はその症状が続いている。目のかゆみはそれほどでもないのであるが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、という風に鼻中心である。3月までのスギのときは目のかゆみも加わって大変であるが。

 どうして今年はいつもと違うのか。いくつか考えられる。
(1) 冬が寒かったのでその分2-3週間花粉の飛散のパターンがずれている。
(2) 昨年までは会社勤めをしていたのでずっと屋内にいて、花粉にさらされるチャンスが低かった。今年は、家庭菜園をやったり、外を動き回ることが多くなっているのでそれだけ大変だ。
(3) 昨年今の家に引越してきて初めての花粉シーズンであった。それなりに環境は違うのであろうが、特に違うのは、3月にプログに書いたように、「ヒノキの果球」が我が家の菜園にまで飛んでくるようなところである。そういうのでヒノキ花粉にさらされるチャンスが増えたのであろうか。

 そういう可能性はともかく、花粉症に対する対策はうまく行ったとはいえない。抗アレルギー剤も相変わらず効かなかったし、鼻炎スプレーも昨年まで使っていて比較的ましだったものはもう入手できなくなったし(製薬メーカー合併後整理されて入手できなくなった)。ただ、目薬だけはましであったかな、という感じがする。ただし、目が痒い時期はスギの花粉の飛散時期に一致していて、今年のスギ花粉量はいつもよりは少なかったようである。

 こういう患者が相変わらず苦しんでいるのに、また、5月1日は花粉の飛散量が今年のシーズンで3番目を記録いるというのに、どこの花粉予想かしらないが、NHKにせそよその他のマスメディアの予報にせよ、4月下旬ごろから、「花粉の飛散量は少ないでしょう」と言いまくっている。相変わらずまるっきり当たっていない。当たっていないどころか、反省もない。反省がない前に、花粉の飛散量の把握をしているのであろうか。そして、環境庁が花粉の測定データを出すのに、気象庁はどうして出さないのであろうか。どこかに隠れてデータが載っているのであろうか。こういう「ウソ」情報を流すのはそろそろ止めて欲しい。天気予報の場合は、現在の天気図も同時に提示されるので、外れてもまだ我慢できるところがあろうが、花粉予想の場合は「競馬の予想」あるいは「占い師の予報」とあまり変わらない。そんなものがなぜ許されるであろうか。

 そういうぼやきはともかく、来年の花粉症対策をどうするか、今年は比較的飛散量もましだったのでよいが、多量の場合はどうするのか。本当にこのシーズン、毎年のことながらどうしようもない。

 花粉の終了宣言ではそろそろ終了する時期なっている。本当に終了してもらいたいものだ。と思っているが、先ほど我が家の畑に出てみると、タンポポがしっかりとワタをつけていた。タンポポは英語ではdandelion(ダンデライオン)で「ライオンの歯」という意味らしい。日本ではタンポポは牧歌的な雰囲気があるが、欧米では、アレルギーのもととしてライオンの歯のごとき連想で嫌われている。このままではまた、別のアレルギーが出てくる可能性がある。

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2006年4月 7日 (金)

はずれた私の花粉終息予測

 以前、春分の日のあたりまでが花粉の飛散量が多く、それを過ぎると段々終息してくる、という体験(?)を基にしたブログを書いた。しかし、これが今年は外れてしまった。環境省のホームページの花粉観測システム・はなこさんによると、京都市内(京都府立医科大学にての測定らしい)の花粉量の飛散が、4月4日に今年の最大飛散量を記録してしまった。キッセイ薬品の花粉情報によると昨年のピークが3月22日辺りにあったので、やはり今年の飛散ピークはずれたことになる。4月4日以前は、今年の飛散量は昨年を下回っていたが、4月4日の値は昨年のピーク時に匹敵するか超えているかというような量であったように思われる。4月4日を中心に花粉防止のマスクをする人が目立ってきたような感じがする。

 4月4日を中心にした私の花粉症状はどうかというと、鼻水だけがすごいのである。しかし、目があまり痒くない。3月の春分の日までの花粉症状は、すごい目の痒さと鼻づまりである。そういう意味では、症状が変化しているのである。しかし、どちらも、第二世代の高価な抗アレルギー剤の効き目は全くない、といってよいほどの効き方である(こういう状況は、製薬メーカーの詐欺ではないかと最近感ずるようになって来たのであるが)。

 春分の日を境に花粉症の状況が違うので、春分の日以前についてはスギ花粉が関係していて、以降についてはヒノキ花粉が関係しているかもしれない、と考えてしまうが確たる証拠はない。花粉の飛散量の測定・予報はスギ・ヒノキ花粉をまとめての話となっている。また、スギ花粉とヒノキ花粉で、発症する花粉症の症状が違う、というも聞いたことがない。しかし体験上は、ヒノキ花粉が飛散していますよという報道がなされるときと、スギ花粉が飛散しています、というときとでは、明らかに私にとっては、スギ花粉の方が症状がきついのである。4月4日の最大飛散量のときは主たるものは、ヒノキ花粉であったかもしれない。飛散量の割には症状が軽いので(鼻水の多かったのには閉口したが)。

 このように症状が違うので、スギとヒノキの花粉量を別々に報告してもらう方が患者の花粉症対策にとってもよいという気持ちは以前から持っている。しかし、なんともならないところが現状であろう。

 ヒノキ花粉が飛散しています、ということで思い出したのは、我が家にはヒノキの球果が飛んできていることである。ということは近くにヒノキがある、ということになる。ということは、ヒノキ花粉の飛散をもろに浴びている、という非常に悲惨なことをすぐ想像しなければいけなかったのであるが、そこに思い至るのが遅かった。なんでこんなことに気づかなかったのかと思うが、ヒノキ花粉はやはり私にとってはスギ花粉のような目の敵ではないのである。

 最近も相変わらず、報道関係は、花粉の飛散が非常に多いでしょう、とか、今日は少ないでしょうとか、というような「戯言」を繰り返している。そういう予測と実際の測定値とは全くと言ってよいほど乖離しているのに。何を根拠にそういう「戯れ」 予測ができるのであろうか。

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2006年3月24日 (金)

最終段階の花粉症シーズン-今年の花粉症対策を振り返って

 今年の花粉シーズンもそろそろ最終段階だ。毎年、春の彼岸の時まではピークが維持され、彼岸を過ぎると衰退していくようである。しかし、最終段階といえどもまだ油断はならない。桜が咲いてもまだ花粉症は続くことがほとんどである。従って、毎年、落ち着いて桜の花見を興ずるという心境には至らないことが悲しい。花見をしていたら花粉症の症状が出てきてしまう。しかし、最盛期と較べればその程度も緩和されている。花見でもしようかという気分にはなってくるのが幸いである。

 今年の花粉は少ないと聞いていたが予報どおり昨年よりは少なかったようである。会社を辞めて始めての花粉症の季節であった。会社ストレスが減少しているはずなので花粉症もマイルドであって欲しい、あるいは、花粉症はなくなって欲しいと思ったが、そうはいかなかったようだ。

 毎年、就寝中毎年空気清浄機を運転してきた。空気清浄機を運転しなかった場合、くしゃみか鼻づまりで睡眠不足になる。周りのものも起こしてしまい迷惑だということを数えられないくらい長年やったきた。また、空気清浄機の出す微風で風邪を引いてしまうことが多くそのために体調ダウンすることもしばしばだった。しかし、今年は空気清浄機をやめようとおもった。それができるかどうかはわからなかったが。

 また、ここ数年、第2世代の抗ヒスタミン剤を服用してきた。しかしその薬の効き目を感じないのでそれも今年は控えめにした。

 今年心がけたことは、目のかゆみ-とんでもないほどのかゆみと、くしゃみ&鼻づまり、の対策を重点的に行ったことである。クロモグリク酸ナトリウム+マレイン酸クロルフェニラミンの入った目薬と鼻スプレーを頼りにした。特に毎日朝一番はなぜかくしゃみ、鼻水と格闘する。しかし、これらの薬の入った目薬をたっぷり注ぎ、鼻スプレーも1-2回噴霧する。

 この対応で、今年の場合は大概は花粉症が一時的にせよ治まった。もし治まらなかった場合、追加して使用すると何とかなった。それでもダメな場合として、医者から、ステロイド入りの目薬、鼻スプレーを持たせてもらっていたが、それらも若干は使用したがほとんどは使わなくてすんだ。

 このように、花粉症対策で今年は例年より楽な花粉症シーズンであったようだ。といってしまっては問題がある。花粉の量が今年は昨年より確かに少なかったようだ。今年くらいの花粉量では、今年の対策で、ぎりぎりではあるが、なんとかうまく行くのであろうと結論したほうが正確である。

 鼻スプレーは経験ある人にはわかると思うが、もし、職業を持っていて仕事中に、くしゃみ・鼻づまりで鼻スプレーを使うのは抵抗がある。特に大部屋で仕事している場合、会議中の場合は気になる。しかし、今年は私は仕事をしていないのが幸いかどうか知らないが、人目をはばかることがないので、思い切って鼻スプレーを多用してみようと思ったのがよかったのかもしれない。鼻スプレーが効果がありそうなので、もし仕事を持っていたら、なんとか人目を避けて使用したほうが確かに楽である。

 就寝中は空気清浄機を使わなかったが、もし、くしゃみなどに対して鼻スプレーが効かなかった場合に備えて花粉マスク(正確には「防花粉マスク」か)も用意していたがそれは使わなくてすんだ。夜中(睡眠中)がこんなに楽であったのは本当に久しぶりである。

 この対策で花粉量が多いときにはどうなるか。多分ダメであろう。そのときはそのときの対策が必要であろう。

 とにかく、今年は桜の花見を楽しめそうである(しかし、屋外では人目があるので鼻スプレーをしにくいのでどうなるか)。桜の写真も一杯撮ろうと思っている。

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2006年3月 8日 (水)

花粉症の最悪月間が始まった

 思考停止の1ヶ月が始まってしまった。

 花粉症の症状が出るのは大体2月20日前後であるが、それがかなり強烈になり始めるのは毎年3月8日である。これは長年の経験で、日付まで頭の中にインプットされてしまっている。今日が3月8日である。これが1ヶ月間続くのである。 

 以前のブログにも書いたように、効く薬がないため、苦痛の1ヶ月となるのであるが、思考停止にもなる1ヶ月間である。もともと思考がないのであろうが、さらに酷くなるのである。対症療法的に飲んでいる薬のせいである。

 今年は昨年の何分の一かの飛散量ですみ、楽な年という予想であるが、今日の症状を見る限り決して楽な年にはなりそうにはない。昨年を上回っている感じである。昨年5月に今の新居に引越ししてきたので理由はないが期待を込めて今年は症状が緩和されるということを期待したがどうやらそうは行かないようである。

 花粉の飛散量といえば、一週間前に、「飛散花粉量実測値公表の要望」としてブログに書いた。京都関係では、そのときは、ウェザーテックの京都右京区葛野研究室のサイトがあって、それが役立つということを書いた。その後、環境庁が環境省花粉観測システム「はなこさん」というサイトを設けているのを思い出してそのページの使い方などを勉強していた。その中で、「京都府立医科大学」という観察地点のデータがかなり綿密な、タイムリーなデータを出してくれることが分かった。指定局の時系列表(当日) 、指定局の時系列グラフ(過去7日間) など役立つ情報が整備された形で提供されていた。「花粉予報」的な、あまり意味のない情報よりは、よっぽと役に立つ情報が得られるものである。ひとつ気になることがある。測定地点での測定方法、データの表示方法を理解していないせいか京都右京区葛野研究室のデータと京都府立医科大学のデータでデータが一致していないのである。観測地点が違うからといっても、数十倍も数値が違っていればどう理解してよいかまごつく。しかし、私の症状は京都府立医科大学のデータの方に合っていそうだから、そちらを優先的に見ている。

 ともかく、データの公表の要望は一歩前進した形で解決したようである。しかし問題はこの花粉症にどう対処していくかである。毎年のことながら大変である。お医者さんと相談して処方してもらった薬だけでは楽になっていないのが現実である。昨晩は空気洗浄機を運転したが、寒いだけでいまいち効果がなかったような気がする。五里霧中という感じである。明日は料理教室である。講習中に鼻をかんでばかりでは困るのでどうしようかな。明日の講習中には症状が悪化していないことを祈るばかりである。

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2006年3月 2日 (木)

飛散花粉量実測値公表の要望

 先日、私の花粉症について書いた。今年の花粉の量はどの程度か、ということについては、平年より少ない、という予報のみでていて、実際どの程度花粉が飛散しているかよく分からない。

 毎日の予報は、「猛烈に多い,  非常に多い, 多い,  やや多い, 少ない 」のような区分で、非常に飛散量が多いと予想されている年でも、少ないと予想されている年でも、たとえば猛烈に多い,  非常に多い、などと同じように予報が報道されていて、実際の患者としては、どの程度覚悟しておけばよいかはなはだ困難である。それよりかは、気温、降水確率のように数値でもって予報してもらう方がよっぽとありがたい。

 花粉予報が最近はTV, 新聞, インターネットといろいろのメディアを通じてされるようになったが、その予報があたったかはずれたか、さっぱり分からない。天気予報が当たらないというのは、今は常識的になっている。長期予報にいたっては、それを報道するのがよいのかどうか、公費の無駄遣いてきなところがある。とくに今年の冬の長期予報は典型的な「はずれ」であり、後世に残る記録的な「はずれ」の例となろう。

 それとおなじで、花粉予報も、いまのままでは、出すだけ無駄であり、患者をいたぶっているとしか思えない。予報が外れてもよいが、予報その真偽がどうであったか、も含めて報道すべきである。

 そのためには、毎日の観測データを報道してもらわないと困るのである。しかし、寡聞にして、毎日の観測データが報道されていることは知らない。もしご存知の型がおられたら教えて欲しいものである。唯一知っているのは、キッセイ薬品のサイトで、測定した花粉量も伝えてくれている。しかし、このデータがリアルタイムになっていないのが残念である。数日前のデータが欲しい。また、そのサイトでは花粉の予想は出ていない。したがって観測データと花粉予報とをつき合わせて調べることが出来ない。何らかの方法で、花粉予想した結果が当たっていたのかどうかの方も同時に表示してもらったら分かりやすいものである。

 ここまで書いた段階で、改めて花粉情報についてインターネットで検索してみた。ウェザーニュースに花粉チャンネルがあるのを見つけた。私は京都に住んでいるので、京都のところを見ると、葛野研究室というのがあって、「ポールン・ロボット」というものが、花粉量を測定しているようである。今年の過去データも出ていた。非常に分。これで、ひとつの問題点は解決した。

 しかし、ただちょっと待てよとなった。この10日間程度、花粉予報として「非常に多い」というのがすでに何日かでている。しかし、ポールン・ロボットによると毎日そんなに多くはなかったことになる。やはり予報と実測値が一致していない。

 なぜこうして、私が、花粉予報ではなく、飛散花粉量実測値を知りたがっているか、というと、花粉症の患者、たとえば私が抗アレルギー剤を飲んでいるとしよう。もし、その人が花粉の症状が出なかったとする。その場合、花粉が実際は飛んでいなかったのか、あるいは、飛んでいても薬が効いて症状がでなかったのか、分からない。幸か不幸か、私にとっては以前に書いたように抗アレルギー剤が効いたような記憶がないので、今までは、花粉飛散実測値なるものは不要であった。しかし、少しでもQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が改善された生活をしたいと思っているので、そのための対応策を考える情報(飛散花粉実測値)すらないということはいかがなものかと思う。そしていたずらに「間違った」花粉予報を繰り返されるのみでは、患者だって、人間だよ、馬鹿にしないでよといいたくもなるものだ。

 ウェザーニュースのサイトでポールン・ロボットで観測され、その情報を提供してもらえるのはありがたい。なぜ、公の機関がそういうことが出来ないのであろうか。小さな政府を目指す現政権のため切り捨てられているのかとも思いたくなる。しかし、小さな政府を目指す結果がデフレの時代に「増税」とはどう見ても納得がいかないものだ。

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2006年3月 1日 (水)

私の長年の花粉症と今年の期待

 花粉症の季節が今年もとうとうやってきた。だいたい2月20日が危険日である。花粉症になったのはいつごろであろうか。学生のときには、この季節、風邪もよく引いていたので、風邪か花粉症か不明であり、また世の中もあまり花粉症という話もしていなかったようなのでよく分からない。しかし、どうやら学生のときから花粉症であったような感じがある。

 花粉症だとはっきりしたのは、会社にはいってからであり、会社に入ったことにより、花粉症が発生したのか、と思っても悪くないくらいのよいタイミングで花粉症が悪くなっていった。

 その後ずっーとこの季節、花粉症に対しては眠くなる市販薬で対処していたが、眠たいばかりではなく、これらの市販薬を飲むとなぜかしんどくなるという状態であった。また、くしゃみで夜は寝れず、目をこすりすぎて目の周りはボロボロになっているというのがいつものことで、これらのことが最大の問題点であった。

 そのうち、夜中に花粉取りのため空気清浄機を回し始めてから、夜眠れないというのはかなり解消していった。いまでこそ、花粉対策のエアコンもあるかもしれないが以前はなかった。10年以上前に簡単な空気清浄機を購入していた。そして空気清浄機の運転は微弱にして夜中じゅう運転すると花粉症はまあまあおさまった。しかし、運転を少しでも強くすると、今度は冬の冷気循環のため風邪を引きやすくなってしまうという困ったこともときどき起こってしまった。

 空気清浄機があれば大分楽であるが、それが使えない場所ではどうしようもない。市販の対照療法薬では改善されない。飲むとしんどくなるので飲むのは控える。そうすると、目のかゆみ、鼻づまりはひどくなる、という繰り返しであった。

 ここ数年、花粉症治療用の薬を医院でもらうようになった。花粉症が出る前から飲んでおくという抗アレルギー薬である。2月20日が発症日なので、1月の末から飲んでいても、2月20日前後に必ず発症してしまうということが続いていた。発症前から飲んでおくというのはどうも理解に苦しむ話であるが、その薬が効いたという人が多いことも確かなようである。私の場合はいままで2種類くらい薬(結構メジャーなもの)を替えてもどちらも効かなかった。

 そのうち、市販の対照療法の薬が一変した。大体のこの類の市販薬に含まれている塩酸フェニルプロパノールアミンが使用禁止となった。平成15年の8月のことである。飲んでしんどい思いをしたのはこの成分のせいかと変な因果関係を考えてみたり、また、この成分がなくなったら、効き目も少なくなるのでは、と心配しながらも、この成分が世の中の薬からなくなってからは、飲んでしんどいという感じは確かになくなった。とりあえず対症療法的には、抗アレルギー薬よりは効き目があるような感じになった。しかし、花粉量が多いときは、その薬の効果も限定的で、目の痒さ、くしゃみ、鼻づまりは相当なものである。

 このように長年、花粉症を患ってきて、昨年春、新居に引越しし、昨年夏会社を退職した。こういう変化があって、今年の花粉症の季節がやってきた。2月20日には発症しなかったものの、2月22日ころから、目がむずむず痒くなってきた。通いつけの医院も引越しで当然変わった。先生には、最近の私の花粉症の状況を説明し、いままで効かなかった抗アレルギー薬は止めてもらって別の抗アレルギー薬をもらった。目と鼻の薬は、抗アレルギー薬は効かないので、ステロイドが入ったものをもらった。今年発症してから約1週間たつ。すでに気象情報の中の「花粉情報」では「非常に多い」というのが何回かでている。しかし、今年の場合は、今回始めての抗アレルギー薬は欠かさずのんでいるせいかどうか分からないが、夜中に空気清浄機を回さなくても十分に寝れているのである。朝時々鼻水が出ることもあるが、それも昨年使用していて残っていた抗アレルギー薬の目薬・鼻噴霧薬で一応収まるのである。ステロイド入りの目薬・鼻噴霧薬の出番は今のところない。

 今はまだ花粉の量が少ないので以上のような気楽なことが言っておられるのかもしれない。3月上旬-中旬に最盛期になるので、そのときは悲鳴を上げているかもしれない。そのときはステロイド入りの目薬・鼻噴霧薬の出番でどういう効き目を示すかである。

 しかし、花粉症が悪くなったのは会社にはいってからであるという認識をいまだに持っているので、昨年夏に退職したため今年の花粉症はこのまま程度がましである、となることを密かに願っている。

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