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2005年9月20日 (火)

住所・氏名をしゃべるインコのチロたん

 この殺伐とした世の中で、清涼飲料水的なニュースを今やっていましたので早速報告します。住所・氏名をしゃべる「チロたん」です。

 ある人のお宅にインコが入ってきたとか。インコがしゃべっている鳴き声から「モリオカシ」が聞こえてきた。そのお宅の人がもっと聞いてやろうとしてきいていたら「コンヤチョウ」とこえた。そして、最後は「トダ チロタン」と聞こえたそうである(本当はもっと詳細な住所をインコはしゃべったらしいが、それはニュースでは公開されなかった)。それをもとに、1キロはなれた持ち主に無事帰ったそうである。インコの飼い主もあきらめていたとか。飼い主によると、ここ一年間は家では住所をしゃべっていないそうである。それが、迷子になったら突然しゃべったとか。飼い主はそれに驚いていていた。また、インコが戻ってきたとき「チロたん」と呼んだらほんとうにうれしそうだったとか。

  約25年以上前にカナダ・トロントに住んでいたことがある。そのときにもいなくなったネコだったかイヌだったか忘れたが、聞いたこともないような距離をひとりでひたすら走って、1週間ぐらいして飼い主のところまで帰ったきた、ということが新聞などで話題になったものだった。

 動物でさえ本能的に飼い主を覚えている。家族愛がある。また、象も仲間を助けるし、集団で子育てをする動物もいる。ほほえましいといえば当然ではあろが、今の社会を見ていて、人とのギャップの大きさに唖然とざるをえない。

 この人の世の中、リストラだとか、あるいは(定年、早期退職制といえば聞こえましだか、その実は)クビキリ、そして自殺、など、単語を拾っただけでも殺伐としている。そして、困ったことにそれが当然のごとく何も疑問視されずに、世の中が「粛々と」進行している。そして、会社の世界だけではなく、刺客(シカクだかシキャクだかわからないが)とかいう言葉が政治の世界で飛び交いこれがまともなお国の状況かと思ってしまう。会社にしろ、政治の世界にしろ、戦国時代の復活である。犯罪でなければ何でもあり、という風潮になっている。そして、そういうことができる人こそ「真の」リーダーだという意見には唖然とする。今の日本では、リーダーも含め本能までも蝕まれている。

 この殺伐とした政治・社会の世相のなかで、本当にほほえましいチロたんでした。

 チロたんがしゃべった圧巻の言葉は「チロたんはオリコウさん」でした。

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