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2011年7月20日 (水)

大震災16:家庭菜園-牛糞堆肥の放射能汚染が心配になってきた

2011年8月17日:牛糞堆肥、腐葉土については、対応がなされつつあるので、この記事は現状の話ではなく、過去の話になりました。一応ブログは日記ですので、以下の文章は過去の話として残しておきます。

 

 ーーーーーー以下過去の記録(archive)ーーーーーーーー

今日現在(2011年7月20日前後)、福島県産牛肉の内部汚染が広がってきた。レベル的には心配はないようであるが、放射能の心配は、放射性物質それが存在することが問題なのである。

 今、牛は汚染された稲わらを食べ汚染され、それが牛肉として出荷されたのが問題になっている。しかし、別の問題がある。牛は当然汚染された稲わらを糞として排泄している。その牛糞がいずれ、牛糞堆肥となる。つまり汚染された牛糞堆肥が出来上がることになる。それが市場に出回ったら、と心配になってくる。牛糞堆肥の製造には時間がかかるので、問題になるのは大分後にはなろうが、果たして誰かが放射能のモニターをしてくれるだろうか。口に入らない商品のチェックは後回しになるのではなかろうか、と心配だ。

 私の使用している牛糞堆肥はホームセンターで購入したものであるが、東北の会社が作っているものである。東北の稲わらはかなり汚染されているという事実が4ヶ月経って判明してきた。心配は募る。家庭菜園に牛糞堆肥を使うのをやめることも考えなければいけない。稲わらが汚染されているのなら落ち葉だって汚染されているかもしれない。そうなれば、腐葉土も心配になってくる。やはり、何とか家庭菜園の資材のチェック体制を整えてほしいものだ。

 世の中では、原発は安全かどうかが議論になっている。しかし、議論の方向が間違っている。いったん事故が起こったら人間の手におえない放射能がばらまかれる、というのが原発の唯一・絶対の問題点である。飛行機事故のようにフェイル・セイフシステムを完備し安全性を高めればよくなるのだ、というのとは次元の異なる問題なのだ。稲わらの問題から、原発事故が人間の手に負えなくなっている、と多くの人が思っているだろう。その方向は間違いではないし、40年も前からそうなのである。それを隠してきた人間たちを糾弾したい。

[後日後記]2011/7/26です。新潟日報によると、秋田県で販売の栃木県産腐葉土から放射性セシウムを検出したとのことです。腐葉土に放射性物質の濃度基準はないらしく、このままでは、拡散防止になりません。[←7/26のNHK午後7時のニュースでも報道されました。出荷停止とか。詳細は不明。]

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