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2009年9月の4件の記事

2009年9月20日 (日)

芸術の秋-今日は青蓮院(青不動)、院展、塑像展示会の3ヶ所訪問(09/9/20)

 芸術の秋が本格化している。

 これまでに、今年8月にはルーブル展(京都市美術館)を行った。その後、9月8日には「ウィリアム・ケントリッジ——歩きながら歴史を考える」(京都国立近代美術館)でドローイングによるフィルム・インスタレーションに驚いたものである。

 そして、今日のシルバーウィーク中の日曜日であるが、京都岡崎のあたりを3ヶ所巡ってきた。

 最初は、青蓮院で青不動ご開帳があるので行ってきた。この青不動の青蓮院でのご開帳は創建以来初めてということだそうである(青蓮院以外での公開は、過去3回あるとか)。京都に住んで以来40数年、青蓮院の隣の道は通ったことがあるが、青蓮院に入ることなかった。今日が初めてで豪華なお寺(門跡)であった。そのなかで青不動ご開帳してあった。「青」ということであるが、「真っ青」ではなく、「青黒(しょうこく)」ということで納得した。炎を背にした青不動で大きな迫力ある画像であった。

 お不動さんの画像(絵)は、青蓮院の青不動・高野山の赤不動・三井寺の黄不動(曼殊院には国宝「模写黄不動」があります)があるそうであるが、昨年曼殊院の黄不動を見たので、これで2つ目で、あとは高野山の赤不動だけとなった(三井寺の黄不動は絶対秘仏のようなので拝観できない)。

 今年1-7月には、仏像彫刻で不動明王を彫っていた(今年6/17の記事を参照)。そのため細部は興味を持っていたので、それと比較しながら観察した。その迫力はなかなかのもので、他の一般の不動明王関係の仏画・仏像彫刻などと比較しても違いは大きい。曼殊院の黄不動には炎がなく、その点でも青蓮院で青不動の迫力は大きかったようである。

 青蓮院の次は、京都市美術館で今日から始まった院展に行ってきた。日本画である。別に日本画をやっているわけではないし、やろうとしているのでもない。仏像彫刻をやっていて、仏像などに色を塗れればあ、彩色が出来たらな、と思うようになってきた。そのため、この春から、練習で木彫りの台座の蓮の花を彩色することをやっていた。胡粉、岩絵具など日本画絵具を還暦を過ぎたこの年になって初めて使うことになった。何とか最後までやったが、塗りはこれでよいのだろうか、日本画絵具で描いたらこんなものかどうか疑問がわいてきた。ど素人の私は、日本画絵具で描いたあとの感じが水彩画絵具で描いたような風合いになるものと思っていた。しかし、私の描いた蓮の花の模様は、絵具が盛り上がったなんとも言いがたい、油絵風になってしまった。失敗したのかな、私の絵心の無さがまた出てしまったかなと思っていて、一度日本画の展示会に行かなければと思っていた矢先に院展があった。早々と前売り券を買って今日初日に行ったわけである。

 結果は、私の塗りで大丈夫であるということを自分で判断した。塗り方の拙さはあるが、私の蓮の花の彩色は日本画絵具の塗り方にはなっていることを改めて確認して安心した次第である。

 3ヶ所目は、私の通っている粘土教室の先生が大学の公開講座として塑像(頭像をつくる)の教室を年一度やっていて、その公開講座の参加者の「有志」(有志と描いてあったが、有志とは何かわからない)の作品展を見に行った。実はこの講座、私も昨年初めて参加したが、ある参加者(常連の人らしい)の私に対する暴言があり、そのことをアンケートにも書いたものである。したがって、今日も行きたくはなかったが、先生から案内状をもらっていたし、先日催促もされたので仕方なく行ってみた。

 感想は、モデル(若い男女)を使っているのであるが、全体の作品をずらっと見て、モデルさんはどういう顔をしているのかずらっと見たら想像できると思うでしょう。それが、全く想像できなかった。昨年も同じような感じ=皆さんちゃんとモデルを見て作品を作ったの?、という印象をど素人ながらもったものです。私がど素人なのでそう感じるだけかもしれない。とにかく、塑像の世界は「理解しにくい」。私の通っている粘土の教室と公開講座で先生は同じになるのであるが、粘土の教室はカルチャーセンターなもんで適当に遊ばせていてくれている。

 以上、我が家から自転車でいける範囲にある3ヶ所をめぐってきた。その中で一番感動したのは「青蓮院で青不動」ということになった。我が家においてみたくなったのは私だけでしょうか。

 なお、院展の京都市美術館ではルーブル展も同時開催中であり(もう最後日に近い)、ルーブル展は相変わらず70-80分待ち、お向かいの京都国立近代美術館ではウィリアム・ケントリッジのフィルム・インスタレーションの展示が相変わらずがらがらの状態のようで、そのなかを3ヶ所めぐってきました。

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2009年9月19日 (土)

我が家にもあった曼珠沙華の花

 今の家に引越してきて4年強になるが、引越してくる前から植わっていた庭木で名前が分からないものがいくつがあったが、大体、名前がわかってしまって、もう未知の草花は無いと思っていた。

 今年は早くから秋めいてきて、道端にも、曼珠沙華の花が咲くようになって来た。家内の油絵のモチーフに曼珠沙華の花が良いのでは、と思ったが、たくさん花が咲いているところは無い。京都府植物園なら咲いているかも、と思って、数日前に、天気もさわやかなので言ってみた。曼珠沙華どころか、ほかの花も少なくて、がっかりして家に戻った。帰路、各ごといろいろと花を植えていて、その花の数の方が、植物園で見た花の数よりは多いのではないか、という違和感を覚えながら戻ったものである。

 一昨日、庭をふと見ていると、なんと、曼珠沙華の蕾(?)が1本あるのを発見した。もう未知のものは我が家の庭には無いものと思っていたが、わざわざ植物園まで求めて行った曼珠沙華が1本とはいえ我が家にあるとは、なんと灯台もと暮らし。

 まだ、開花しないので待っていたら今日めでたく開花した(写真、クリックで拡大)。

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 少々ひんそな花ではあり、1本だけでは絵のモチーフとしてはいかがなものか、ということになったが、それにしても、誰が植えたかわからない花がいろいろ咲くものだという思いを改めてしたものである。

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2009年9月 7日 (月)

15年前のホームベーカリーの部品(パンケース、ハネ)交換

 長年、我が家では食パンは家のホームベーカリーで焼いている。14-15年前の製品である。一度も故障することもなく使ってきた。

 最近、焼き上がりのパンをホームベーカリーから取出すときなかなか出てこなくなって四苦八苦することが多くなっていた。パンがホームベーカリーの窯(パンケースというらしい)や、パンケースについている攪拌のためのハネにしっかりこびりついて離れず、取出しにくくなっていた。

 そこで、早速メーカーの「お客様ご相談センター」に電話した。過去にもそこの会社(P社)に別の製品の件で電話をかけて、何度も嫌な思いをしたことがある。今回もそれを覚悟をして電話をしてみた。症状を言ったらすぐに「フッ素コートがだめになっているので、パンケースとハネを交換する必要があります。電気屋さんに言って部品を購入してください」とのことで、かなりいい感じで応対していただいた。ただし、こちらは、「故障なので修理に出す必要があろう」と思っていたのに、「部品を入手して部品を交換してください」という話には驚いた。しかも、もうひとつ部品「主軸受け」というものがあって、パンケースにそれがネジ止めされているらしい。なにしろ、パン焼き作業は家内が15年間やっていて、私は一度もやったことがない。そういう人間が電話で話をするのであるから、時々理解困難なことが出てくる。どうやら主軸受けは大丈夫のようなので、交換の必要な無いが、新規のパンケースに従来の主軸受けをこちらでセットしてくださいとのこと。ネジ止めだけらしいが、なにしろ15年間使い続けてきたのもで、うまくネジが外れて、新しいパンケースに取り付けできるかどうか不安であった。

 だめもとで、パンケース、ハネを注文し、今日入手した。

 早速交換を開始した。パンケースに主軸受けを取り付けようとしたが、主軸受けについているパッキンはいつつぶれるかわからないようなぼろぼろの状態になっているように見えた。しかし、なんとか取り付けが終わった。

 さて、セットされたパンケースをホームベーカリーにセットしようとしたが入らない。どうしたことか。よくみるとわずかに取り付けがずれていた。同封されていたマニュアルらしき小さな紙をよんでみると「パンケースのネジ穴はタップ(ネジ山)は切られていません。(同梱のネジが、ネジ山をきります)」との記載があった。こういう内容は電気製品ではあまり見たことがなくてびっくり。ネジを垂直に締め付けることが必要だったらしい。改めてしっかりと締め直すとなんとかホームベーカリーにセットできた。

 これで大丈夫かと思ったが、主軸受けのパッキンが古かったのでパンケースから水でも漏れたら困るので、もれないことの確認のため、水を入れてみた。そうすると、なんと、パンケースの主軸受けのところから水がわずかながらもれ出ているではないか。パッキンがだめで、ホームセンターで買わなければということを考えていた。

 そのとき、黙って、取り扱い説明書を読んでいた家内が、「もれるのが当然で、取り扱い説明書にもそうかいてある」といいだした。そういう馬鹿なことが、と思ったが、15年前の取り扱い説明書を読んでみると「ご使用に伴い、パンケースの排出口から少量の生地が出てきます。これは、回転部の中に入った生地が回転を妨げように排出させているためで、異常ではありません」とか。なんとややこしや、ややこしや。

 一応これでよし、ということで早速最初の食パンを焼いた。

 単にパンケースとハネを交換しただけであるが、出来上がったパンはふっくら、もちもちとしていて、いままで食べたことない感触のおいしいパンになってきた。なぜだろうか。大成功であった。

 15年前の製品で交換部品がもう置いてないかなとも心配したが、結構15年前のP社の初代の型の部品がその後も共通に使われているので今回部品交換できる、という話であった。ホームベーカリーは長寿の製品のようである。

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2009年9月 5日 (土)

ミョウガの初収穫

 今年3月にミョウガの植付を行なった(記事「ミョウガの植付け」参照)。

 そして、5月に発芽した(記事「ミョウガの発芽-茗荷竹」。

 今年はこのままで、ミョウガの収穫は来年から、と勝手に思い込んでいた。

 しかし、八百屋、スーパーでは今頃ミョウガをちゃんと売っているので、もしかして収穫できるのでは、という微かな希望もあったが期待しないでいた。

 そうすると、今日、ミョウガが出て来ているのを発見し、驚きで思わず「出ているぅ~!」と声を上げてしまった。1個だけではあったが、期待していなかっただけに驚きは大きかった

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 今後どうなるか分からないが、今年はもう期待せず、来年に期待しよう。

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