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2009年5月 6日 (水)

良寛さん粘土像-和綴じ写真集の制作

 粘土いじりの教室で良寛さんの粘土像を幾つか作ってきた。過去には、坐像かくれんぼ子供と一緒大の字書を読む、などをブログに載せた。

 レリーフも含めて14個程度の良寛さんの作品が出来た。ここでひとまず区切りをつけ、作品を写真に撮り、それを1冊の写真集にしてみた(ちなみに、粘土いじりの教室もいま、一区切りの一服中である)。

 昨年6-7月、NHK教育の「趣味悠々」で「お気に入りをとじる-やさしい製本入門」という番組があり、そのなかで、「第4回 和とじの写真集を作ろう」という放送があって、今回の目的に一番あるものので、それに従って制作することにした。

 なにしろ、製本は始めてて、和紙についても、こうぞ和紙、友禅和紙、などなどいろいろでてきてどれがなにかわからないし、どこの店で何を売っているかも分からないし、また、製本に使う小道具なんかも入手が困難であったり、いろいろ手探りしながら、番組テキストに従って制作した。実際の制作時間より、道具、紙類、などをそろえるほうに時間はかかったかもしれない。下の写真が制作した写真集である。

Sdsc_02611 Sdsc_02631

 なんとか最後までたどり着いたという感じである。当然、その間いろいろ失敗をしてしまった。一番大きな失敗は、左右を間違えて、本の開きが最初に予定していたものとは逆になってしまった。番組のテキストの写真に従ってやったつもりであったが、テキストは右利きの人用の写真になっていて、左利きの私の場合、それをひっくり返して実施しなければいけないのであるが、今回はその注意も十分行き届かなくなって、気づいたら左右反対になっていた。それでも使用に十分耐えるので我慢することにした。また、生麩糊を使う箇所が幾つかあったが、粉で売っている商品から生麩糊を溶かして作るのが面倒になり、普通の障子糊にしたので、その辺が不細工になったかもしれないし、混ぜ物の影響が後日出てくるかもしれない。

 このように少し恥ずかしいものになったが、市販のアルバムのポケットに写真を入れ込むよりは見栄えのするものになったのは確かである。唯一の欠点は製本してあるため、写真の差し替えが出来ないことである。もし、差し替えが必要という事態になれば、今回の失敗を直すことも考えて2冊目を作ろうと思っている。

 とにかく、『私だけの1冊の写真集』が出来たことになり、この年になれば一種の「遺言」かもしれないなという感じもする。

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