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2009年4月24日 (金)

本人確認用に住基カードの入手-その過程で不愉快な思い

 最近はどこでも本人確認を求められことが多くなってきた。大体の人は運転免許証で大丈夫で不便を感ずることも無かろうが、運転免許証を持たない人にとっては本人確認が一大事で、「非国民」扱いされている、と感ずることがシバシバである。

 以前会社勤めをしていたときは、本人確認は健康保険証でやっていた。毎日が会社と自宅の往復で、それ以外の行動をほとんど取ってはいなかったので、本人確認を求められることも無かった。しかし、まさかのために健康保険証はかばんに入れて持ち歩いていた。私ひとりの保険証だったのでそれが可能であった。

 会社を辞めて無職になり、配偶者の被扶養者という立場になったとき、本人確認は健康保険証でやっていた。幸いなことに、そのときは健康保険証がカード式で、個人一枚ずつカードが発行されていたので、財布に入れて持ち運ぶことが出来た。

 しかし、最近、国民健康保険に入ることになってから困ったことになってしまった。健康保険証はカード式ではなくなり家族共有の健康保険証になったしまった。区役所では、カード式の保険証の発行コストが1枚1000円かかるのでやっていない、といっていた。赤字再建団体突入寸前のわがK市ではカード式に変える予算が無い、ということらしい。カード式でない健康保険証では持ち運びがいやだし、家族共有であればなおさら抵抗がある。

 そうこうしているうちに、近くのお店の人とのはなしで、定額給付金の申請の話題になったとき、本人確認がいるので何らかのコピーが必要というはなしになった。その人は、本人確認ように住基ネットカードを入手した、という話をしてくれた。カードなので楽だし、個人別になる、とのことであった。

 そこで私も住基ネットカードを入手することにした。早速申請を郵送で行なった。本人の顔写真にデジカメで撮った写真をつけて送った。1週間近くたって、区役所(K市のS区)の人間と称するものから電話があった。えらそうな態度で「スキャナーで顔写真をスキャンしたら粗すぎる。再提出しろ」ということであった。どこが悪かったのか、技術的にどこが悪いのか、区役所はどういうスキャナーをつかっているのか、一切説明もなく、再提出しろの一点パリ。こちらもなにが起こったのかわからないので反論することも出来ないくらい唖然として反論できなかった。仕方ないのでもう一度取り直しして「今度また、粗い、ということであれば、悪いところを、技術的に説明してくろ」との添え書きをつけて送付した。本当に気分の悪くなる「公僕」であった。

 再提出後、今日案内のはがきが来て、区役所まで取りに行った。 Aa1 (写真はカードの写真であるが、顔写真、住所、氏名、生年月日など、ほとんどが個人情報なのでブログに載せるとき、画像処理ソフトで黒で塗りつぶした。その結果見にくいものになっている)。

 4月20日から(新)住基カードになっているようであったが、(旧)住基カードがどんなものか知らないし、どこが変わったのか分からない。しかし、「本人確認用」には便利になったというポスターが区役所に貼ってあった。

 「本人確認用」には便利になったというのが本当かどうか分からない。またいつか、どこかで、「このカードは本人確認用には使えません」と、生意気に間違ったことを言う輩が出てくるかもしれない。そうなったらたとえ相手の理解不足であっても不愉快になる。この世の中はややこしさでてストレスが溜まるばかりになっている。昨日、タレントのK君が全裸になって捕まったが、人間といっても「動物」なのであるから、その「動物性を否定する」ように世の中がシステム化しているので、第二、第三のK君が出てきてもおかしくないように思う。また、それに輪をかけて、そういう人を「最低の人」と揶揄する(多くの人の死刑実施の署名をした)H前法務大臣の発言は暴言であり、それこそ(動物である)人間に対する「人間性」の侮辱であり、犯罪者に対してであっても「名誉毀損」があてはまることは当然のことと思う。

 とにかく、この1-2週間は住基カードの入手の手続きで不愉快な思いをし、なんとか入手した次第である。

 

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