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2008年7月の8件の記事

2008年7月31日 (木)

幻の園芸植物 センノウ(仙翁)-京都府立植物園

 昨日、ハスの花を見に京都府立植物園に行ったとき、植物園内の道路の脇に京都新聞などで紹介された花への案内が手書きでしてあったので、何だろうかと思っていったところに植わっていた花の写真を載せました(コンデジでぱちんと撮っただけなので見にくいと思います。クリックで拡大)。センノウ(仙翁)というナデシコ科センノウ属の花だそうです。学名はLychnis Bungeana 'Senno' Sieb. et Zucc.だそうです。

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 「仙翁寺(京都嵯峨)の廃絶とともに姿を消したと思われた植物が目の当たりに!」と看板に書いてあったが、家に帰ってからGoogle検索するとたくさん出てきました。どれだけ珍しいのか素人には分かりかねましたが参考までに紹介しました。

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2008年7月30日 (水)

蓮の花-京都府立植物園

 このところピンホールカメラにご無沙汰しているので思い立って蓮の花(およびその風景)を写そうと思って京都府立植物園にいった。京都府立植物園の蓮は以前に夏に1回ほど見ていたと思うが改めて絵心をそそるようなシーンがあるかどうか期待していった。

 期待に反して、目的の場所(池)にはハスの花が数本程度咲いている程度で、全くの期待はずれであった。ピンホールカメラにも撮ったが出来上がりは1週間後となる。デジカメ写真を下に載せる(クリックで拡大)。

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 私には花だけを画面いっぱいに写すと言う趣味は無いので、短焦点のコンデジで取ったものである。コンデジで写真を撮っている人は周りにはひとりもいなかったし、みんな超望遠レンズで上の写真の花をねらっていたので、他人の撮影の邪魔をしていると無言で指摘されるようなこともなく気楽であったのは幸いした。

 しかし、たとえ花が少なかったにせよ、さすが咲いている花はすがすがしく、こうごうしかった。

 現在、仏像彫刻で蓮の花の花弁(蓮弁)を一枚ずつ彫刻している。最終的には全部で(失敗作も含めて)30枚程度になろうか。彫刻用の蓮弁の設計図(大きさで3種類に分かれる)のようなものは既にあるのでそれに従って彫刻しているが、結構リアルなもので、彫刻するのが大変であるし時間の結構かかっている。実際の花(弁)とどう違うかと言うことが気になり、花の部分だけ整理して一枚にまとめたのがしたの図である。

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 こうしてまとめてみると、やはり、こうごうしい。これを参考に彫刻の蓮弁もブラッシュアップできれば幸いである。

 この1週間以上にわたって猛暑のため撮影に行くのは億劫であったが、昨日、一昨日と雨が降ったあとなので暑さも一服ということで撮影に行った。しかし、陽の下はやはり「あつい!」。

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2008年7月25日 (金)

緑のカラーピーマン(幼果)の料理

 カラーピーマンを今年の家庭菜園で試しに栽培している。もともとカラーピーマン(パプリカ)を栽培してみようと言うことになったのは、サラダのいろどりとしてパプリカが時々食卓に上っていたのがきっかけである。

 しかし、いざカラーピーマンの種蒔をしたあとでその栽培が難しいことが判明。未熟果の時の緑から色が赤色や黄色に変わっていくのに時間(1ッ月か?)がかかりその間にトラブルに見舞われるらしい(→まだ未経験なので定かではない)。

 そこで、種苗メーカーから勧められているのは、緑のままで収穫することである。家庭菜園を楽しんでいる分にはそれでもよいか、と思っていたが、問題は、緑の未熟カラーピーマンが美味しいかどうかである。もし美味しかったら別に色が付かなくても未熟果のままでよいことになろう。

 先日からわずかばかり(種苗メーカーから勧めに従い)緑のカラーピーマンを収穫している。収穫したものをどのように調理するかであるが、今日、ピーマンの肉詰めで、ピーマンの代わりにカラーピーマンをつかったもの、カラーピーマンの肉詰め、が食卓に出てきた。結構美味しいものになっていた。カラーピーマンは緑色とはいえ肉厚で柔らかいので、ピーマンの肉詰めよりかはずっと美味しいと思った。この分ならば肉詰め以外の料理にも十分使えるだろうと思う。緑の未熟カラーピーマンとして商品としてもやっていけるのではなかろうかと、一ユーザーとしては思ったものである。しかし、商品となると「(実際の味とは無関係の誰かが勝手に決めた)規格がどうとかああとか」うるさいのでしょうね。

 今のところ何とか無事にいてくれているカラーピーマンであるが、今後完熟するまであと約1ッ月。無事でいてくれるかどうか。今日も京都地方は37.7℃。我が家の最高気温は38.2℃(気象台よりは1-2℃低いのが普通であるのであるが今日は違った)。6苗あったカラーピーマンのうちの1苗は昨日この暑さのせいかつぶれてしまった。とはいえ、緑のカラーピーマンでよいのであれば、来年もピーマン代わりにカラーピーマンを栽培してみたい気になってきたところである(過去にピーマン自体を栽培してみようと思ったことは無かったが)。

 

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庭木を支柱に駆け上るゴーヤ

 家庭菜園でゴーヤを昨年から栽培している。昨年の夏はたくさんのゴーヤ料理を食べ、今年もその恩恵にあずかろうとして4苗ほど植えた。

 輪作障害を防ぐために、毎年植える場所を変えているが、今年のゴーヤの植える場所は、庭木がせり出してきている区画になった。昨年までも2m程度の支柱を立ててトマト、キュウリなどを植えた実績のある場所である。庭木のことは邪魔にならず何とか収穫が出来たところである。そのため今年もゴーヤの栽培で2m程度の支柱を立てて(ネットを張って)苗を植えつけた。

 最初は支柱、ネット伝わりにゴーヤが伸びていっていた。そのうちゴーやが支柱の高さ2m程度になってしまって、その後どうなるのかと思っていた。ゴーヤは縦に伸びるよりも横に伸びるのが激しいからと思ってその心配をしていたところ、支柱の近くにあった庭木を見つけてはぐんぐん伸びていった。まるで、「ゴーヤと庭木のコラボレーション」という感じになってしまった(下の写真。クリックで拡大)。写真では支柱は既に隠れています。最初の写真の中ほどより少し下が支柱の一番高いところに相当します。

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 まだ、ゴーヤ自身は実っていないが、今後、手の届かない高いところにゴーヤが出来るということになろう。

 ちなみにゴーヤが支柱代わりにしている庭木であるが、名前を「くさぎ」と言います。漢字で書くと「臭木」となるようで、臭いらしい。しかし、真夏にはいつも綺麗な花が咲いていて、アゲハチョウがよく飛んでくる花なのである。今はまだ開花初期なので白い花が散見されるが、そのうち、赤い部分が出てきて美しい花となる。

 しかし「臭木」の名前のごとくこの庭木は臭いらしい。何が臭いかと言えば、枝や葉を傷つけると独特の臭気があるとか。そういう話を聞いているので、どんな臭気があるかかいだことは無い。しかし「ゴーヤと臭木のコラボレーション」となると、ゴーヤにどういう影響があることか、今から心配である。

 ゴーヤの収穫が高いところになってくるのでひやひやであるが、一応は脚立があるのでとりあえずは安心している。それにして、えらいことになったものだと反省しきりである。

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2008年7月18日 (金)

ゼラニュウムの挿し木-今年の挿し木の決算

 庭の草花を挿し木をして増やそうとしている。以前に、ネメシア・メロウの挿し木(初めての試み)の紹介をして、それはうまく行って、今では花を付けるようになってきた。

 また、モンタナ・エリザベス・クレマチスも昨年と同様にうまく挿し木が出来て(100%成功)、今では蔓が結構延びてきている。

 簡単に挿し木が出来るといわれているもので、ゼラニュウムがあるが、今年初めてチャレンジした。4月下旬から5回ほど挿し木を行なった。5回も行なったのはなかなかうまく行かなかったからである。

 最初は深鉢に挿し穂4-5本で挿し木をして、悪いことに底面給水をやって全滅(ゼラニュウムに水が多すぎるのは禁止と思う)。

 2回目は挿し穂を一晩その辺にほったらかしておいて、その後挿し木をするとよい、という話があったので、それに従ってやって4本の挿し穂のうち一本がかろうじて根が付き鉢上げした。しかし、成功確率は低い。

 3回目くらいからは、挿し穂を作ってその日のうちに普通に挿し木をした。そして、水遣りも控えめにするようにした。

 3回目では3本の挿し穂のうち1本に根が付き鉢上げした。4回目は2本のうち1本がうまく行った。そして最後の5回目であるが、挿し穂3本のうち2本今日鉢上げできた(最高の成功確率)。

 結局うまくいった挿し木条件ととしては、バーミキュライト1001%にルートン処理した挿し穂を挿し木をし、水遣りを控えめにする、という簡単なものになったが、簡単そうに言われているものでもなかなか難しい経験したことになった。経験的に挿し穂も太い方がよさそうであった。

 一つ心配がある。4月のまだ寒いときよりも、6-7月の暑いときのほうが挿し木がしやすかった、というだけのことかもしれない。

 挿し穂を調達した株は2個有るが、挿し穂に使ったためほとんど丸坊主に近い状態になったが、また復活して、いま花を咲かせ始めている。

 

 

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2008年7月16日 (水)

不可解な「梅雨明け宣言」-近畿地方

 今日近畿地方は梅雨が明けたそうな。

 毎年、梅雨明け宣言日についてはクエスチョンが付くことが多いが、今年ほどわけの分からないのは珍しいのではなかろうか。戻り梅雨が来たわけでもないのに梅雨明け宣言しなくて1-2週間以上ほったらかしにするとは。

 今年の天気図を例題に気象予報士の資格取得の試験をやった場合、今日が梅雨明けという「正解」を出せる人は何パーセントいるだろう。気象予報士になった人でもはたして何パーセントの人が「正解」を出せるだろう。多分「正解」率ゼロ点何パーセントかと思う(「正解」者はずるをして情報?を得た人だけかもしれない)。

 梅雨が明けたと思われた最初の頃(2週間程度前)は、教科書的な梅雨明け天気図になるのを待って、梅雨明け宣言をしたいのであろう、と思っていた。そして、今朝も天気図を見て、いくら早くて3-4日後かなと思っていた矢先に、梅雨明け宣言が出てしまった。教科書的な梅雨明け天気図でもないのに梅雨明け宣言をしてしまった。それならば、2週間前から梅雨明け宣言も出来たであろうに。

 唯一理解するのは、梅雨明け宣言の日を暦にあわせたと思われることである。平均で7月19日頃だそうで、3日違いでしかない。暦にあわせるのであれば、気象庁の存在意義はなくなっている。実際梅雨明け宣言してもしなくても、暑いのは暑いのであるから一緒である。もうこういう役所はいらない。社保庁の場合はお金が直接絡むから大変だが、気象庁も解体をするくらいの建て直しがいるのではなかろうか。天気予報は、その日の天気ですら当たらないことが最近頻繁に起こっているから。

 梅雨明け三日という言葉があるそうであるが、暦に従って梅雨明け宣言をしたような感じなので、梅雨明け三日の晴天は今年は望むべくもない。

 関東地方の梅雨明け宣言は果たしてどういう状況になるか、クレージーな宣言をするかどうか、かえって楽しみが増えた。

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2008年7月12日 (土)

初めてのカラーピーマン-やっとピーマンの形に

 最近の家庭菜園の状況としては、夏野菜の収穫の盛りである。トマト、ナス、インゲン(蔓なし)、キュウリ(地這)、万願寺唐辛子、シシトウ、シソ、パセリ、イタリアンパセリ、サニーレタスなどである。オクラは花が咲いたのでもうすぐだ。それに加えて、先月のジャガイモ、タマネギと、我が家の収穫物が、結構、食卓に出てくる。

 今年初めて試みに種から植えているのがカラーピーマンである。露地栽培である。3月初めに種蒔し、温床育苗をやっていないので時間がかかったが、5月下旬に定植したものが先日花をさかせ、小さいがやっとピーマンの形になってきた(下の写真。クリックで拡大)。

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 実はこのカラーピーマンは栽培が難しいという話なので、3通りの栽培を行なっている。(1) 露地、(2) 露地(雨除け付き)、(3) 軒下においたプランター(雨除けのつもり)、である。最初はプランターが一番生育がよかったが、今は、露地(雨除け付き)が一番大きな実をつけている(プランターはまだ実をつけていない)。

 ここまではそんなに難しくはないようであるが、問題はこれからのようである。開花したあと2ヶ月近くの時間をかけて色づいていくらしいが、その間にトラブルが起こりやすいらしい。何しろ未経験のことなので様子が分からない。種苗会社のほうでは、トラブルが起こる前の短期での収穫も考えるように勧めているので、まずはそちらの方をトライしてみようと思っている。

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2008年7月 3日 (木)

ブラックベリーの栽培-こんな果実袋をつけてみた

 家庭菜園を始めて3年になるが、早い時期からブラックベリーの木を買ってきて植えていた。ブラックベリーには思い出があったからである。

 若い頃に北米大陸に滞在していた頃、食事のデザートなどによくブラックベリーの実が出てくることがあった。それがフレッシュで美味しく、また、フレッシュのままのものは日本では味わったことがなかって、好んで食べたものだった。

 家庭菜園、庭木いじりを始めたころ、園芸店・ホームセンターでブラックベリーの木が置いてあるのを見つけ、昔食べたブラックベリーをもう一度味わいたいという気になった。

 購入して庭の空いたところに植えたもののどう栽培してよいものか知らないまま植えたものだから最初の年は枝が地面に這って伸びていき、現にはあまり育たなかった。それでも、花が咲いて、わずかではあるがなんとか実ってきた。しかし、地面に近いところに放っておいた感じなので、実も雨などで汚れてきて、そして、痛んできて、とてもじゃないが食べようという気にはならない代物になったしまった。それでも我慢して口にすると、北米大陸で味わったものとはかけ離れた酸っぱい味で、思い出を呼び起こすのには程遠かった。

 その後(翌年)、ブラックベリーは地面に這わせるのではなく、垣根か何かに伝わらせるのがよいと知って、枝を地面から離してやった。実も付いてきたが、梅雨の長雨であまりいい感じには熟してこないで、酸っぱいままであった。それでも家内はわずかながらジャムにして食べて美味しかったということである。

 そして、今年は、梅雨の雨からブラックベリーの実を守ってやろうと思って、果実袋をつけようと思った。しかし、近くの園芸店・ホームセンターでは果実袋は何一つ売っていなかった。ネットでは、りんご用、ブドウ用、ミカン用など売っているが、どれを買ったらよいか分からなくて、しかも安くは無くあきらめていた。そうしていたところある日、CD/DVDの袋(半分が透明のシートで半分が不織布のもの)が我が家にたくさんあることに思いだした。そして、果実袋として、CD/DVDの袋を使ってみようと思った。CD/DVDの袋で最後まで熟してくれるのかどうかわからない(蒸れてしまって返ってよくないかもしれない)が、何事もチャレンジである、と思って使ってみた。

 そうして、わずかながら黒っぽい実にまでやっとなってくれた。下の写真(クリックで拡大)がそれである(一枚に写真はまだ黒くなっていないもの)。

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 昨日一個だけ食べてみた。なんと、酸っぱさがなくなって、あのさっぱりしたブラックベリーの味になっているではないか。まだ、一個しか食べていないのでCD/DVDの袋が良かったのかどうかは判断できないが、期待は持てそうである。あとは、まだ黒くなっていないものが早く熟してくれることを楽しみに待つだけである。そして、梅雨ももう雨も降らないで明けてしまいそうなので期待は膨らむ。

[7/5記載]今日2個目を食べてみた。先日と比べて甘みが増していた。これならフルーツとして十分食べられる。今年はビックグミの大きく育ったがこれは甘みがいまいち。それと比べても美味しいものになってきた。CD/DVD袋 兼 果実袋さまさまである。

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