« 卯の花が咲きました-そろそろ長雨の覚悟が必要 | トップページ | 初めてのそら豆の初収穫 »

2008年5月15日 (木)

粘土で「箸置き」を作りました

 粘土いじりの教室に定期的に通っているが、家で粘土で作ったものについても焼いていただけるということを聞いて最初に頭に浮かんだもののひとつは箸置きであった。箸置きについては、何ヶ月か前に、長年使ってきて気に入っていた陶製の箸置きを紛失してしまった。間違ってゴミ捨てに入れたのか、洗いのとき流しのくず入れに入ったのかは分からないが、いくら探しても出てこない。

 仕方ないので、100円ショップで木製の木の葉の形の箸置きを買ったが、1-2回使っただけで嫌になって使っていない。京都では毎月15日に百万遍で手作り市が開催されていて、結構な数の陶製の箸置きがいろんなブースで陳列されている。手作り市だから安いと一般には思うかもしれないが、結構観光化しているので内容に比較するとまあまあ高い。しかしともかく気に入ったものは見出せない。

 結局、ある陶器屋さんで何とか最低限我慢できる箸置きを買った。それをこの何ヶ月か使っているが、どこか、満足できない。そういうときに、粘土いじりの教室の先生から家で粘土で作ったものでも焼いていただけると言う話を聞き、早速箸置きを粘土で作った。紛失した箸置きに似た感じのものになったと思う。後は、素焼きにして、適当に釉薬でも塗ればすむ。しかし、釉薬の方は教室ではやっていないので先生にお任せして焼いてもらった。それが下の写真である(クリックで拡大)。

Sdsc_0032e1

 こちらが意図していた箸置きとは違って結構芸術的な箸置きになった感じがする。鳥の体の模様なんか先生のオリジナル性が出ていて、日用品の箸置きの範疇からは飛び出てしまった感じさえしてきた。ということは、ひとえに先生の作品と言うことか。

 そういえば、先月、先生の個展があり、小品もたくさん展示してあった。その中に、魚か鳥か分からない小さなものまでいくつもあった。今回の箸置きはどこかそれに模様が似ている感じがした。ひょっとしたら芸術品かなと思うと、なかなか使いづらくなるなるものである。今度は紛失したくなくなってくる。

 いい雰囲気の箸置きになったので、以前、粘土いじりの教室の作った良寛坐像のそばに箸置きを置いてみた(下の写真。クリックで拡大)。

Sdsc_0030e1

 なんとはなしに、いい感じに見える。鳥が良寛さんを慕っているような、ほのぼのとした感じになる。さぁーてますます困った。箸置きとして使うか、展示品にするか。しばらく悩みそうである。

 

 [蛇足の話] 箸置き撮影するときに今回はライティングボックスを使用した。いままでもブログにつまらないがいろんな作品の写真を載せてきた。しかし毎回撮影に苦労してきたのも事実である。なかなか写真が撮れなかった。

 そこでネットを見ていたところ、ある人の記事が気に入って、それを参考にライティングボックスを作成した。市販のライティングボックスよりもかなり安く出来上がった。それが下の写真である。

Sdsc_0034smalle1

 今日の箸置きの写真はこのボックスで撮影したが、いつもよりはかなり楽であった。ライティングは蛍光灯であったがやはり暗い。少々高い目であるが照明ランプは必要と思われる。

|

« 卯の花が咲きました-そろそろ長雨の覚悟が必要 | トップページ | 初めてのそら豆の初収穫 »

粘土像」カテゴリの記事

コメント

とんぼさんへ。出来上がった箸置きを家に持って帰って良寛さんとならべて始めて箸置きのよさが分かった次第です。こういうようにディスプレイ次第で面白さが更に高まってくる場合があるので、ギャラリー、展示会をやるときは良く考えなければいけませんね。良寛さんの詩集、歌集を読み直して、良寛さんと鳥の逸話があれば12月にある定期展示会までに用意したいと思っているところです。箸置きとして使ってもよいのですが、また紛失したら今度は困るので、どうしますかね。

投稿: とんぼナック | 2008年5月16日 (金) 14:49

おはようございます。良い雰囲気ですよ。良寛さんが鳥達と遊んでいるようです。良いトリ合わせです(すみません駄洒落です)。coldsweats01 せっかくの箸置き悩ましいですね。

投稿: とんぼ | 2008年5月16日 (金) 10:10

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103469/41216221

この記事へのトラックバック一覧です: 粘土で「箸置き」を作りました:

« 卯の花が咲きました-そろそろ長雨の覚悟が必要 | トップページ | 初めてのそら豆の初収穫 »