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2008年2月11日 (月)

猿の影を追っかけて3年-やっと姿を捉えた

 今日のブログ記事は、3年前に我が家の家庭菜園で「猿の影」をみた感じがしたことに始まり、先週猿の姿を始めて実際に目にするまでの簡単なお話である。

 3年前に今の家を新築したとき、設計時から敷地のごく一部を家庭菜園用に設計してあり、引っ越してきて数ヶ月経ってから畑作りを開始した。しかし、何事も初めてのことであり、また、土地ももともと畑用ではなかったし、家庭菜園についても全くの初心者でうまくことが運ばなかったが、その畑の様子を観察する機会は多かった。

 そうして家庭菜園を開始して間もない頃、畑に動物の足跡と思われるものがついていた。猫もよくやってきて畑荒らしをするのであるが、猫のものとはちがうような足跡であった。そうしているうちに、ある日、ある動物の影を隣家との境の石垣のあたりで一瞬目に入ったような気がした。猿であったような気がした。しかし猿であったのか、単に私の錯覚、幻であったのか定かでなかった。もし猿だったら我が家に出没することになり、困ったものだという心配がわいてきて困ったものであった。

 その後、猿ではなく幻であったのだろうと思いながらも、いくつか変な事件(?)が起こっていた。まず屋外においていたタマネギ(スーパーで買ったもの)が荒らされていた。猫が徘徊しているので猫のせいにしたかったが猫がタマネギを食べるのであろうかと思ったりした。猫にしては荒らし方が酷い。タマネギの入れ物の上を蓋をしておいても荒らしてしまうので。また、家庭ゴミの日は必ずといってよいほど袋が破られていた。カラスも荒らすのであるが、カラスのせいにするにはつじつまが合わないこともいろいろあったが、カラスのせいにしておいたほうが心配が少ないと思っていた。

 引越してきて一年以上経ったとき、家内とお隣さんがなにやら話をしていた。話題は、我が家の玄関近く(家庭ごみの回収場所近く)で猿を目撃したとのこと。2人が目撃しているので間違いは無いだろうと思いつつも、実際に猿の姿を見るまでは納得できない。京都・大津の猿は群れを成して移動しているらしいと言う話が報道され、もしその一群が来ているのであれば困ったものだという気持ちになった。3年前にも一群が移動しており、そのときは警察沙汰になったこともある。しかし、家内の目撃したのは1匹だけであり、噂によれば、近くに「はぐれ猿」が棲みついているのだそうである。はぐれ猿が出没していたのか、しかし、はぐれ猿でも猿なので厄介である。

 いつかは猿を目撃してやろうと思いつつもそのチャンスも猿被害もしばらくなかった。しかし、今年になって、また事件(?)が勃発した。栽培中のダイコンがかじられているのであった。これは、鳥によるものかもしれない、と一旦は思ったものが、1-2週前にまた被害が発生。今度は大胆なことに、ダイコンの葉っぱをむしりとり、その上からダイコンをかじっていた痕跡が発見されたのである。鳥にも猫にもできないことである。さらに、椎茸栽培用に数本ホダ木があり、小さい椎茸が3個つぐらいになってきていて、その成長を楽しみにしていたのであるが、その椎茸を根こそぎもぎ取ってしまった奴がいるのであった。椎茸は見当たらなかったので食べたのであろう。そんなことが出来るのも鳥や猫でもなかろうと思い、いよいよ猿の仕業かなという気持ちになっていた。

 そして、先週の木曜日、家内と外出しようと思っていたときに、隣との境の石垣に、何かいると家内が教えてくれた。何だろうかと思って、良く見ると、猿が1匹座っているのであった。3年近く追い求めていた影が現実のものとなってしまった。すぐに猿は去ってしまった。いたのは1匹であり、噂の「はぐれ猿」であろう。

 家庭菜園をやっていると、また場所が比叡山近くだと、どうしても猿、鹿の被害が出るようである。我が家よりも高台の畑では、畑にフェンスが張リめぐらされているのもうなずける。

 いままで猿の被害は若干はあったが、困るほどではなかった。今後はどうなるか心配である。我が家の家庭菜園では、猫対策、モグラ対策、猿対策、鳥対策、と結構心配の種が尽きない。

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