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2007年11月30日 (金)

ピンホール写真講座受講-その後3-自作ピンホールカメラの試し撮り画像

 今年の9月にピンホール写真講座を受講し、そこで勉強したことを元に、ブローニーのフィルム・マガジンを使って、10月初めにピンホールカメラを自作した(「ピンホール写真講座受講-その後2-ピンホールカメラの作製」)。そのまま試し撮りをしていなかったが、モミジのシーズンなので、この前やっと試し撮りをした(「自作ピンホールカメラの試し撮り-京都曼殊院にて」)。現像・プリントは時間がかかるので待っていたが、今日やっと出来上がってきた。

 現像が出来上がるまでに心配は幾つかあった。(1)光漏れは無いか、(2)ブローニー・フィルムも扱いも初めてなので、フィルム・マガジンにちゃんと装填できているか、フィルムの巻き上げは大丈夫か、フィルムの終了時の取り出しは大丈夫か、(3)ブローニー・フィルムは35mmよりも画質は満足できるものか、などである。雰囲気良く取れているかどうかは気になっても二の次であった。

 7枚出来上がってきたが、そのうち2枚を以下載せます(クリックで拡大)。最初のが鷺森神社のモミジ、次が曼殊院である。プリントをスキャナーで取り込んだものである。

Pinholetest1saginomori1edit Pinholetest2mansyuin1edit

 どの写真も光漏れもなく写っていた。フィルムの装填、巻き上げ、取り出しなど初めてであったが問題は無かった。

 使用したカメラは、穴(ピンホール)からフィルム面までの距離が50mm(穴径=0.25mm, f=200)なので、広角という感じである。しかし、もっと広角のカメラほどの雰囲気は出ていないかもしれない。しかし、全体として、ピンホールカメラの柔らかさが出ている画像にはなっていると思う。曼殊院の写真の女性は偶然に写っている観光客で、たまたま長い時間(=約30秒間)じっとして動かなかったということである(ほかの観光客も多かったが動きが速いので写っていない)。

 画質についてであるが、さすがブローニー・フィルムだけあって35mmの場合よりは断然よい。私としては満足できるものである。今年前半に35mmフィルムのピンホールカメラを使ったが、どうしても満足できる画質は得にくかった。ピンホール写真講座の先生もそういう印象を述べていた。

 今回の撮影については、難を言えば露出がアンダーであった。コンデジの露出で露出時間を決めたが、ピンホール写真を撮るときは、コンデジの情報より2倍露出時間を長くするという原則(?)を無視したためである。

 今回の試し撮りで、基本的なところは大丈夫であることがわかったが、より広角なカメラで試すため、以前穴(ピンホール)からフィルム面までの距離が40mmのものもつくっていたので、早速それに交換してまた撮影した(出来上がりは5日後である)。

 本来、これらの写真は、ネガをパソコンに取り込み、プリンターでA4サイズで印刷するつもりであり、35mmフィルムの場合はそうしてきた。しかし今日分かったことには、我が家のスキャナーでは、ブローニー・ネガフィルムの取り込みができないことがわかった。スキャナーにブローニー用の透過原稿ユニットが必要なのである。早速購入する必要がある。金のかかることである。

 ともかく、一歩も二歩も前進で、あとは、ピンホール写真らしい雰囲気の良い写真をどのように撮るか、ということである。また、そのうち、さらに広角の、焦点距離30mmのカメラの作成も必要でありそうである。

[後日記載] その後、我が家のスキャナーでもブローニーフィルムの取り込みが可能であることが判明し、早速取り込みました。

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