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2007年4月の15件の記事

2007年4月29日 (日)

ツリガネズイセン

Dsc_00171_8 昨日ブログに書いた植物は、結局、ツリガネズイセン(釣鐘水仙)らしいというこことになりました。種が近所から飛んできた草花のようです。

 「日本の野生植物 草本」という図鑑には載っていなかっ他のですが、このツリガネズイセンは日本の「野生」ではないのかもしれません。もっと勉強する必要がありそうです。しかし、とにかく、庭に自生しているとかわいいものです。この花は、ツルニチニチソウDsc_00101 がたくさん咲いている中で、ひっそりと咲いています。

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2007年4月28日 (土)

我が家自生の草花(名前は何?)

Dsc_00171_7  我が家に今自生している草花です。昨年までは目に付かなかったのですが今年かわいらしい紫の花をつけています。しかし、この花の名前が分かりません。

 この草花の名前を同定しようと手持ちの植物図鑑、インターネット(「野生植物図鑑」)を見ているのですが、良く分かりません。花の丈は20cm程度です。葉は下の写真のようなので「単子葉類」に入るものかもしれません。単子葉類の中でも、ユリ科の仲間であろうという感じがしますが、そのなかで、近そうなものに、オオバジャノヒゲがありましたが、それとは少々違う感じで、しかも花が咲く時期が合ません。ホンバアマナかなとも思いましたが、ホンバアマナは絶滅種に近いものとか、ということでありえません。また花の形、色が違います。

 などなど、ああでもない、こうでもない、を繰り返して、ほとんどギブアップになっていて、ブログにこうして「捜査願い」を出しました。葉のサイズは1cm程度で花の大きさは全開したときの直径が1.5cmです。

 ここでは、紫色の花の写真を載せていますが、同じような草花で白色の花のものもありました。1本しか見ていないのでブログに載せることはできませんでした。

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2007年4月27日 (金)

パノラマ・ピンホール写真のプリント依頼

 大人の科学vol14のピンホールカメラでパノラマ写真をネガフィルムで撮ったことは以前報告した。これらのネガフィルムの「現像」については近くの写真屋さんではまともにやってくれそうにも無かったので、結局、スキャナーでの取り込み、画像処理、印刷、という手順でやった。取り込みに時間がかかったり、画像処理もなれていなかったので試行錯誤が続いたりして、なんとか我慢できるところまでできたので以前報告した(参考1, 2, 3)。

 しかし、撮影したときの条件が悪かったのか(曇り空であったからか)、出来上がりの鮮やかさにかけるものであった。ピンホール写真なのでもともとピンボケのところがあるが、それが、鮮やかさにかけていた場合には、見栄えのしない画像になってしまいがちで、ピンホール写真の雰囲気のよさを感じることは困難であるな、と思ったものである。そこで、パソコン処理ではなく、プリントをしてもらったらどうなるかという興味が募ってきて、どこか写真屋さんでやってもらいたいと思うようになった。しかし、どこに頼んだものか、近くにはあまり「まともに」やってもらえそうなところがなさそうだし、と思ったが、先日一度ネガフィルムを現像だけやってもらったとき、店員がまともそうなお店があった。そこで、一度相談してみることにした。

 お店に行って、事情を説明したところ「やります」といい返事であった。問題は、どのサイズにプリントしますか、であった。ネガフィルムの一コマは、35mmフィルムの通常の1コマを2つフルに使用しているものである(通常の35mmの2コマの間にある空間にも映像が映っている)。こういうものをどのサイズにしたら良いですか、ということであったが、お店が用意しているサイズで、Eサイズ(117x82.5mm)、Lサイズ(127x89mm)などあるが、パノラマなので無理であるとのこと。即ち、狭い方のサイズ(82.5mmとか89mmの側)で目一杯に焼くらしく、そうすると117mm, 127mmでは私のパノラマは入りきらないとのこと。

 そのお店では「パノラマサイズ(225x89mm)」というサイズがあって、それでいいのではと店員は思ったが、そのあと、その店員はおもむろにネガフィルムを取り出し、機械にかけ、その機械に接続している(と思う)パソコンに向かってしばし沈思黙考していた。2-3分たって、「パノラマサイズ」では、私のパノラマ写真が全部ははいりません。両端が欠けます」とのことであった。そしてそのその店員は「○○サイズなら入ります」ということだった。理由は良くはわからなかったが、できるものであるならOK、ということで○○サイズでお願いした。○○のところが何であったか忘れてしまった(残念、そろそろ認知症かな)。

 30分待って出来上がった。約252x約88.5mmのサイズに仕上がっていた(やはり「パノラマサイズ」では無理であった)。やっとプリントしてもらえるところを探すことができ、また実際にプリントしてもらったのでまずはほっとした。店員が聞いた、スキャナー・パソコン処理と較べてどうですか、と。私の返事は、雰囲気は一緒です、だった。色合いその他ほとんど、スキャナー・パソコン処理と一緒であった。期待していた鮮やかさはほとんど改善が見られていなかった。しかし、逆にほっとした。なぜかというと、私のやってきたスキャナー・パソコン処理(画像処理)がほとんどプリント・レベルに到達していると思ったからだ(プロの目から見たらそうではなかろうが、「素人の趣味」という観点からは十分だ)。時間が無いときは、お金を払えば簡単にプリントしてもらえるのはありがたい、ということもある。今後もよろしくと店員にはお礼を言った。

 結局改善は見られなかったが、ひとつの勉強にはなったと思う。ピンホール写真を撮るときにはどうするのかの参考にはなった。ピンホール写真を撮るにはいろいろ制約がありそうで、条件を選ぶ必要がありそうである。そして大事なのは、何をどう写したいのか、どう表現したいのか、という問題ではなかろうか。

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2007年4月24日 (火)

クレマチス・モンタナの開花

Dsc_00091 かわいいクレマチス・モンタナが今年も咲いた。昨年春に、アーチ状にしようと思って一株のモンタナを買った。昨年は2つ位の花の数で終った。今年は昨年の育成が悪かったのか、7個の花が咲いただけであった。

 モンタナは、夏は弱いとか、いろいろなことが言われているので、昨年一年はどういうものであるのか様子見をしてきたともいえる。

 最終目標は、アーチ型になるまで花を増やす、ということである。一年で結構蔓が延びるという話であるが、この調子ではアーチ型になるのにどれだけ時間がかかるか分からない。しかも、モンタナはヒマラヤ原産での寿命が7年ぐらいと聞いているので、アーチ型を保とうとすれば次々に植え増し、植替えが必要となろう。このモンタナは、昨年近くの園芸店で一本のみ見つけて購入したものであり、今年はその園芸店で見つけることができなかったし、近くのホームセンターにも無かった。アーチ型にするには、モンタナを増やすには、挿し木しか方法はない。

 挿し木の経験は昨年スミダノハナビ(アジサイ)をやったのみで、しかも1本ついただけで、その他の経験はないといってもよいほど。しかし、今回は待ったなし。昨年は挿し木にするだけの枝も出なかったのでどこまでできるかわからないが、今年はやってみよう。5-6月がその時期だと聞いているが、そのときまでには、挿し木にできるものは入手できるようになっているだろうか。

 

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2007年4月21日 (土)

ペチュニアのごく小さい双葉の発芽

Dsc_0018edit1  ペチュニアは昨日苗を購入してパンジーを「リストラ」して植え替えた。しかし、その前から、ペチュニアの種を購入していて、今年は種から育てるぞとの意気込みもあった。発芽気温が結構高くて種蒔の時期をずらしていて、いざ種蒔して発芽を待っていたら苗が売り出されていてついつい手が出たということであった。

 ペチュニアの種蒔のとき、種袋を開いてびっくりしたのは種がそもそも小さいことである。ミクロ!という感じであった。このように小さいのは桔梗の場合がそうであった。桔梗の場合は「どうせ今年(2006年)は畑の一角を苗床にして放っておこう。そのうち、成長して今年は根が育つのを蒔くだけだ。全部うまく行って100個の根が育つと種袋にも書いてある」、ということで、気楽にぱらぱらと種を蒔いて、翌年の今年(2007年)に、畑をひっくり返して、30個程度の結構立派な根を植替え、今芽が出て順調である。

 しかし、ペチュニアの場合はいずれ定植するのでどうしたものかと思案のうえ、ポット育苗にした。各ポット3個ずつ蒔いていく、という方法にしてしまった。実際やりだしたら、3個ずつ蒔いていくというのが、老眼と近眼を併せ持ち、メガネが目の度に合っていないものにとっては至難の技となった。それでも何とかまき終わり、今回は種蒔の土というものを被せておいた。ところが、そのあとの水遣りの段階で、一部のポットで、その種蒔の土が水を吸い込まず、中で空気層、大きな泡ができてしまった。水を含ませようと結構乱暴なことをやったので、今後発芽などうなるのであろうか、という心配が先立ってポット全部を捨ててしまった。そしてもう一回やり直し。3個/ポットという基準はどこへ行ったか分からないまま蒔いてしまって、袋の種を全部使い果たした。来年も使う予定であったのに。

 こういう微小な種からどんな双葉か出るか、待てど暮らせど発芽しない。種蒔後一時真冬の寒さに戻ったものだからそれが影響しているかな、と思って、我慢しながら待っていると、ある日、微小な双葉が、微小な種から発芽しているようであった。しかし、1-2個でしかない。家内に言っても雑草として信用してもらえない。1-2個でしかない日が数日続いて、そのうち、3-5個程度に増えていき、今日は暖かかったせいか21個にまでなった。しかし、いずれもまだ双葉のまま。小さいままである。本葉になるとどうなるのか、今後の楽しみである。もし育った場合にはたくさんになる。その場所は何とか確保した(もちろん間引きもするが)。

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2007年4月20日 (金)

トマトの定植と「パンジーのリストラ」

 週間天気予報をみればもう寒くなることも無いだろうということで、今日(2007年4月20日、金曜日)にトマトの苗を買いに行った。明日、明後日は週末でお店も混雑するであろうという予測からも今日のほうが良かった。

 予定通り、トマト(品種サターン)の接木苗を8個買って予定の畝に植えた。昨年は5個だったと思うがそのうち2個は生育が良くなかった。そういうことがあっては困るので、できるだけ茎の太いもの(自己満足で、50歩100歩であったかもしれない)を8つ選んだ。昨年と違って今年は、購入した苗のほとんどが開花あるいは開花寸前の状態である。結構幸先良いという感じである。昨年のように長雨があったら困るが今年はそれが無いことを祈ろう。

 ついでにペチュニアも5苗購入した。今種から育てようとしているものもあるが、育つのがいつのことになるか分からないし、今日見た園芸店のペチュニアが結構かわいい花だったのでついつい買ってしまった。このペチュニアの花はすぐ売れてしまうかもしれないという気持ちもあった。しかし、ペチュニアをうえる場所に困った。いま、パンジーが盛りであるが、そろそろパンジーの丈も高くなってきたし、峠を過ぎたようである。植える場所が限られるので、いささか酷ではあったが、まだ十分に咲くパンジーを廃棄してペチュニアに植え替ることにした。まさに「パンジーのリストラ」という感じである。わが身につまされてかわいそうなことであった。これからは最後まで勤めを全うするようなことも考えねば。

 また、今日やる予定は無かったが、ジャガイモの芽欠きを実施した。芽欠きはする予定ではなかったが、ジャガイモが順調に成育しているのを見ると忍びなく、各種芋ともせめて茎が2-3本になるまで芽欠きをした。これですっきりはした。種芋を植えて芽欠きまでは昨年と大体同じ(5日程度の差)だった。昨年を参考にしたわけではなかったが、あとで記録をみるとそうであった。しかし芽欠きをした茎は昨年と較べてかなり太い(種芋を購入した園芸店、ホームセンターが異なっている)ので、収穫が楽しみだ。昨年もまあまあは収穫できてはいるが。

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2007年4月19日 (木)

近況:ガーデニング&家庭菜園 (07-4-19)

 庭木、家庭菜園、ガーデニングの近況である。

庭木:

 庭木の方は暖かくなって(この2日間は寒かったが)、どの木も新芽が出てにぎやかになってきた。蕾をつけているのは、コデマリ、ツツジ(一部開花)、クレマチス・モンタナ、スミダノハナビ(アジサイ)である。モンタナは昨年20cm程度の花も葉もないものを購入し2輪ほど花が咲いたが、今年は7輪ほど蕾をつけ、今にも開花そうである。今年は大事に育てて蔓を伸ばさなければと思う。

 花梨がまだ花をつけている。昨年は花の数も少なく、開花期間も短かったが、今年は目一杯咲いているようである。この調子だとたくさん大きな実がつくのかな。

 ビックリグミの木を2年前一本購入したが、昨年花はつけるが実をつけなかった。今年も花が咲いたが、ビックリグミは自家受精できないということなので、実をあきらめていたのであるが、それでは悔しいと思って調べていたら、ジベラ錠が良いというのを昨日ネットに書いてあったので今朝早速ホームセンターで購入し、もう遅いが、噴霧しておいた。どうなることか。

家庭菜園:

 家庭菜園のほうは成長を見守っているところである。最近ポットに種蒔きしたばかりものとして、シソ、オクラがある。あまり早く育つと定植する畝が無いので早からず遅からずで育ってくれたらと思うが。

 キヌサヤ、グリーンピースは開花中である。収穫まではもう少しかかるかな。初めてのことなので分からない。タマネギも生長中であるが、このところの風雨でネギの部分が倒れてしまった。このまま放っておくしかないが、そもそも倒れないようにしなければと思うが、どうしたらよいのかな。我流でやっているし始めてのタマネギなのでさっぱり分からない。ジャガイモ、菜っ葉類は順調である。菜っ葉類はやっぱり虫除けネットが必須だ。今は全部の菜っ葉類に虫除けネットがかかっている。

 明日ぐらいから、気温も安定して高くなりそうなので、待ちに待ったトマト苗を買いに行くかな。狭い菜園なので、連作障害防止のために接木苗を買うことになる。実生苗の3倍もする。高いが仕方ない(一応「趣味」としての家庭菜園なので)。

ガーデニング:

 3月に、桔梗の根を掘り出して、間隔をあけて植えなおした。その桔梗から芽(?茎)が出てきた。30個くらい根を植えて芽は10-15個程度出てきている。深く植えすぎたモノもあるので、もっと出てくると思う。 

 4月はいろいろ種蒔の月で、最近種蒔したのは、マリーゴールド、ペチュニアである。どちらも苗で売ってはいるが、種から育てるのも楽しいので種蒔をやった。マリーゴールドは本葉が出てきたので定植したところである。

 ペチュニアは、種が小さいので扱いに困った。また、少々気温が低かったのでうまく行くかどうか。ペチュニアの種蒔からの育成も始めての経験である。

 今日、ヒマワリとアサガオの種蒔をした。アサガオは昨年行燈仕立てにしたが、あまりきれいなものではなかったので、垣根に植える予定である。今年は、夕顔も種を買ってみた。これは行燈仕立てにしようかな。

以上が、庭木、ガーデニング、家庭菜園の近況である。2年目に入って大分いろいろと慣れてきた感じであるが、まだまだ分かっていないことも多い。また、今年は、子孫を増やすために、挿し木、さし芽にチャレンジしようかと思っている(候補になるものはいろいろ多い)が、まだ早いようである。5月ごろからになりそうである。

 

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2007年4月12日 (木)

家庭菜園近況(07-4-12)

 このところ暖かいので、家庭菜園もやりやすくなっている。その近況であるが、3月に種蒔したコマツナ、ラディッシュ、ホウレンソウは虫除けネット(ぽかぽかシート、パオパオ90)の中で順調に成長中である。昨年家庭菜園を始めたころは、ホウレンソウだけが順調であったという記憶があるが、今年は、ビニールトンネルと虫除けネットのおかげか。後から種蒔したチンゲンサイも本葉が出掛かっているところ。これもビニールトンネル&虫除けネットで保護している。

 2月に種芋を植えたジャガイモもたくさん芽を出してくれた。多すぎて芽欠きをどうするか頭が痛いが、我が家では小さめのジャガイモを結構使うので、芽欠きをしないで小さいジャガイモのだけの収穫になったとしてもいいかと思っているところ。

 昨年11月に苗を買ってきて植えたサヤエンドウも近所の他の畑にかなり遅れてやっと開花した。冬場に枝を何者かにかじられてどうなるかと思っていたが いるものもある。タマネギも始めての経験なので倒れ掛かっているものは今後どう生育していくのか見守るしかない。

 以上が現状であるが、この一ヶ月の予定としては、育苗として、シソ、オクラ、キュウリ(地這い)を考えている。そして、定植は、トマトがゴールデンウィーク中か、という計画である。家内からスイカという要望もあったがもう植える場所がなくなっている。もし空きが見つかったら今年は試験ということで苗を1つか2つ植えてもよいかな。

 

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2007年4月11日 (水)

「紙フィルム映写機」の改造

 学研の「大人の科学vol.15」の「紙フィルム映写機」を作製したことを以前報告した(こちらをクリック)。なんとか映写はできるものの画面が小さくて映像も暗く、ぼんやりとした感じで、少しでも詳細に見ようとしても苦痛になる状態だった。

 画面が広く、明るくする改造方法が、「大人の科学vol.15」の改造編(「ふろくの改造」p.77)が載っていて、一度それを試みようと材料(「1W LED LIGHT」など)を集めたが、なぜか改造する気にはならなかった(こちらをクリック)。

 その後、一週間たったのであるが、せっかく高い「1W LED LIGHT」を購入(1980円でした)したのにそれを使わずに置いておくのもばかばかしい、また「紙フィルム映写機」も触る気もしない、という状態だったので、せっかくのことであるから、思い切って改造しようという気になってきた。

 大体の改造手順は分かっているのであるが、「1W LED LIGHT」のLEDのマイナス極がハンダ付けできないので「太めの熱収縮チューブ」を用いて固定している、とのことであった。この「熱収縮チューブ」というのがなんなのか分からず、探して購入する気もしないので、家にある幾つかのものを試みた。まず鉛の薄板を切ってそれを巻いてみようかとしたがマイナス極用のコード線を固定できずあきらめた。次に、昔オーディオの改造によく使った「ブチルゴム」を巻くことを考えた。しかしこれをやると、コードが固定されていないためリード線が動いたときに粘着性の良いブチルゴムが巻きついて、逆にコードが絶縁された状態になり全く用をなさなくなった。

 どうしたらよいか。しばし考えて、単にコードをLEDに巻きつければすむことに思い至った。そこで早速「平行コード」で12芯のものを買い求めた。付録のキットの豆電球のソケットにハンダ付けしてあるコードも12芯ぐらいの平行コードである。平行コードの片側のコードのビニール被覆を長い目に剥いて裸のコードにしてLEDに巻きつけた。巻きつけただけで何も処理していないが必要であればビニール・テープでも巻いておけば安心できると思う。もう一方のコードはLEDのプラス極にハンダ付け出来た。こうして、改造はできたかなというところである。LEDもちゃんと光がついた。改造の結果は下の写真を見てください(画像をクリックすると3倍拡大します)。

 いよいよ映写の試験である。画面は大きくなった。画面も明るくなった。しかし、これで改善できたというには、もともと付録の豆電球の暗さが我慢できない暗さで、今回の改造で用いたLEDが、付録としてのレベルとして要求したい「普通」の明るさ、という感じで、付録にLEDをつけていないのはコスト削減ということであろうか(大人の科学の値段が倍にはなるであろうと想像する)。だから、LEDの明るさのレベルでも、昔遊んだ8ミリ映写機のことを思えばはるかに暗い。なんとか我慢できる明るさにやっとなったというところである。

 以上のように、改造が何とか完了した。残った課題は、手でフィルムを回すので映写機本体が安定しないことである。これについては何とか考えていく必要があろう。

 1W LED LEIGHTは今は(照明用の)ライトとしてつかうこともないので、このままで映写機の取り付けておくが、もし、ライトとして使う必要が出てきたらどうしようか。映写機を元の豆電球に戻しLEDをライトに使用する、という選択肢はどうやらないようである。元の豆電球は金輪際ご免だ、ということである。

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2007年4月 9日 (月)

ピンホールカメラのネガフィルム画像処理は難しい

 昨日、「パノラマ・ピンホール写真-京都府立植物園」という記事で、ピンホールカメラのネガフィルムを画像処理したものを載せた。しかし、満足な処理ができたようには思わないので落ち着かない時間が過ぎていた。

 問題は、もっと鮮やかな画像処理ができないものか、ということであった。そして、できれば、クリアな画像をもっと期待したいということでもあった。画像全体がなんだか眠い感じがする。ピンホールカメラでの写真ではどうしようもないことか、ピンホール自体を工夫すれば解決できるものか、素人なので何も分からない。今できることとして、レタッチ関係の試行錯誤をしてみることだ、と思って、今日はそれで一日が過ぎてしまった。

 Photoshopを使っての画像処理について、鮮やかさを増す=彩度を上げる、という方法があって、一般的にはそれが使われているものと思われるが、彩度を上げる操作では、鮮やかさがさほど上がらない。ネットをみていたら、私にはどういう理屈でそうなるのか理解できていないのであるが、「色の褪せた写真を鮮やかに」という記事が目に付いた。それにしたがってやってみるしかない、ということで始めたが、確かに「鮮やか」にはなってくれた。色の発色が気になっていて、その問題は解決できたようである。記事を書いてくれた方どうもありがとうございます。

 画像が少し鮮やかにはなってくれたが、まだまだ、写真の眠いのは取れない。そこで、スキャナーで取り込むときに画像が劣化しているのでは、と思い、スキャナーでの取り込み条件を幾つか変えてみたが、取り込み時間がかかるだけで作業にはなら無かった。今までの取り込み条件とは密な取り込みができたものもあるが、今までの眠さを解消することにはならなかった。

 以上が、今日の無駄な(?)作業であった。結局、鮮やかにするレタッチ方法以外には改善策は見つかっていない。あと考えられるのは、ピンホール自体の問題、使っている三脚の改善(少々ふらふらして使いにくい代物)など、改善の余地はあるかもしれない。

 しかし、露光時間の長いピンホールカメラなので、あるところで限度は来るであろう。したがって、ピンホールカメラの持つメリットを生かすこと(撮影テーマなど)、面白さを追求することにもっと目を向けていった方がよろしいのではなかろうか、というのが今日のところの結論となった。もちろんその間技術的なことでの改良を加えることができればそれに越したことは無い。先のことになるが、夏の終わりにピンホールカメラの講習会があるようなので、今から申し込んでおこう。

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2007年4月 8日 (日)

パノラマ・ピンホール写真-京都府立植物園

 先日、京都府立植物園へ行ったとき、パノラマ・ピンホール写真を撮った。ピンホール写真をとるのはこれで2回目である。作製した大人の科学付録のステレオ・ピンホールカメラを持って勇んでいって撮影した。

 昨日現像し、ネガフィルムをスキャナーで取り込みいままでかかって画像処理をした。画像処理の部分はやはり難関でなかなか思い通りの処理ができないし時間がかかる。拙いとは思うが、1回目よりかはマシだと思うので思い切って載せた。4月の植物園といえば、チューリップの花である。どうしてもこれが被写体の中心になる。

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桜が向こうに咲いていますが、良く見えません。
近くの動いて人は陰影になってしまいます。
露出時間3-4秒程度です(以下同様)。

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3c1

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右側中心にあるのは枝垂れ桜です。
まだ満開ではなく、実物自体が
いまいちはんなりしていません。

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2007年4月 5日 (木)

桜の花見(2) 京都隠れ名所 松ヶ崎疎水

 植物園に行ったついでに、京都の隠れ名所と紹介されていた「松ヶ崎疎水」の桜を鑑賞しながら帰宅することにした。

 30年以上前には銀閣寺の近くに住んでいたことがあり、そこは「哲学の道」に接していた。毎日、日常的に哲学の道を通ったものであった。そのころも銀閣寺あたりの「哲学の道」の桜は本当に綺麗であった。ただ違うのは「哲学の道」という名称が通用していなかった時代であった。「哲学の道」という名称が無かったのではなく、できたばかりの頃で、「哲学の道」という名前と実際とがイメージが合わないので使いたくなかった言葉で、単に、西田幾多郎が散歩した、といういわれだけで、それで「哲学の道」とはおこがましいのではないかと思っていた。そのうち銀閣寺を離れてしまったが、しばらくたってから、「哲学の道」が次第に脚光を浴びるようになって今では、京都の欠かせない桜名所となって、時代の変遷を感ずるのもである。モミジについては、同じように、この20年間の東福寺の隆盛振りにはびっくりするのである。

 始めて植物園の帰りに「松ヶ崎疎水」を通ったが、昔の「哲学の道」を彷彿とさせるような散策道であった。単に桜の並木ではあるが、1km以上は続いている並木道で、その間途切れるところなく桜が植わっていた。距離的にはほとんど「哲学の道」と同じかもしれない。「哲学の道」には、途中に法然院があったりするのであるが、「松ヶ崎疎水」には特にそういう名刹はなさそうであった。「松ヶ崎疎水」の端は、高野川(鴨川の上流河川)にぶち当たった。高野川河川はまた、京都の有数の桜の名所である。「松ヶ崎疎水」も高野川の桜並木もまだ満開ではなく、ほんとうに満開だとさぞかし綺麗であろうな、という雰囲気は感じられた。

 帰りに、いつも行っているスーパーによったところ、京都・美山の奥さん方が作っている桜餅(「えびさか」製)をうっていたので購入して最後の花見?とした。この桜餅は、道明寺粉で作っているのでは、赤米を使ったもので、あっさりと美味しく作っていて最後までハッピーなことであった。

(写真をクリックすると3倍拡大します)
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地元の注意垂れ幕にあるようについつい桜見物しながら
運転してしまいそうな(してはいけません)桜並木です。

↓高野川の桜並木です。
向こうに見える山々で高いのが比叡山です。
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桜の花見(1) 京都府立植物園

 開花宣言があったが、その後、真冬なみの気温が続いていて、京都は満開になるのが少々遅れている。大人の科学マガジンvol.14の「ステレオ・ピンホールカメラ」で桜を撮ろうと思っているのにいらいらしていた。京都新聞のHPで「京都の桜情報」を見ていたところ4月3日現在で京都府立植物園は満開となっていた。花が散る前にと、今日もまだ寒い中、京都府立植物園へ行くことにした。京都府立植物園の桜の数は500本程度であり、桜自体は他の名所の方が良いところも多いが、三脚をつけたピンホールカメラで写すのには場所が広いので練習には良い場所であろう、ということで、植物園を選んだ。

 平日ではあったが、この寒い中、入場者は想像以上に多いのにまず驚いた。桜は、案の定、満開には少々早くて、5-8分咲きといったところであろうか。それでも、広場では、家族連れがビニールシートを広げて楽しんでいた。ピンホールカメラではパノラマ写真を11ショットぐらい撮影した。まだ現像していないが、現像後ネガをスキャナーで取り込んで画像化していく作業が待っていて、それにかなりの時間がかかるので控えめにしておいた。もし雰囲気良く取れていたら後日uploadの予定。

 ピンホールカメラの付属品として、露光計代わりに持っていったカメラのGR Digitalでついでに撮った写真を数枚以下に載せました(写真をクリックすると3倍拡大します)。

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2007年4月 4日 (水)

「紙フィルム映写機」の改造は取りやめ

 一昨日、大人の科学の「紙フィルム映写機」の製作のことを書いた(→ここをクリック)。書いた時点で、紙フィルムとしては大林監督の「尾道」を装填しての印象記であった。8mmフィルムからの再編集(1分間にした)、紙フィルム化、というようなステップを踏んでいるらしい。元の映像が8mmで無く、別のものをと思って、その後、「鉄腕アトム」のフィルムも装填してみた。画面が小さく、暗い画面の映写機では、「尾道」よりは「鉄腕アトム」のほうが少々マシではあった。しかし、50歩100歩ということで、大人の科学の本誌に記載されている「改造」をしてみようか、どうしようか、と悩み始めた。

 改造すれば、明るく、画面も大きくなるらしい、というのはうなずけたし、本誌に書いてあるように「効果は絶大!」という言葉に引かれた。内容を読んでみると、2つの点で引っかかることがあった。一つは、「長高輝度LED」が入手可能か、もう一つは、付録の「紙フィルム映写機」が元にもどらなくなる可能性があるという記載であった。この記載が何を意味するのか親切心にかける記載とは思ったが、まずはLEDを探すことから始めようと思い立った。

 まずは、ホームセンターへ、ということで、近くのホームセンターに行って探した。しばらくすると、「1W LED LIGHT」という商品が見つかった。明るいペン・ライトであった。明るさ12倍、昇圧回路で一定の明るさを保持、と書いてある。これでよいのであろうか。電池も3本でなく2本(3V)の仕様である。値段は???うむむ??なんと1980円もするではないか。LEDだけのために2000円近くも投資か、というのに引っかかってしまった。買うしかないので買ってしまった。目的のものとは違ったら、夜、家庭菜園を観察するときのライトにすればよいか、明るいのだから、ということで購入した。

 家に帰って、「1W LED LIGHT」と本誌の写真とを較べて、良く似ているということでまず安心した。LED(昇圧回路付)が分解できるかどうか、という点の簡単に分解できた。購入したものは大丈夫、使えそうである、と分かった。

 次ぎの作業は、豆電球のソケットを本体からはずす、という作業である。結果だけを書くと、この作業がうまく行かなかった。映写機が元に戻るように、ソケットをはずすのは、用意ではない。もしソケットをはずそうと思えば、ソケットをつぶしながら、本体のケースから剥ぎ取ってしまう、という覚悟が必要である。ここで悩んだのは、映写機が元に戻らないのを覚悟でLEDに交換するかどうか、ということである。LEDにすれば確かに明るく、画面も広くなる、ということであるが、いつまでこの紙フィルム映写機を楽しんでいられるか、と言うことに心配が出てしまった。即ち、手回しでフィルムを送ることになるが、本体が結構がたがたするし、フィルムの映像自体も綺麗ではないので、たとえ、明るく、画面も広くなったところで、果たして、映像そのものが楽しめるのかどうか、不安になってきた。がたがたするのが、強調されるだけでは、という心配が出てきたのである。映写機全体として、明るく、画面も広く、そして、画面も安定して、というのが、改造のメリットであろうが、「画面も安定して」というのが得られない場合は改造してもしなくても同じではないか、と思うようになってきた。

 結局、この心配のため、改造作業は、今日のところ、取りやめになった。もし、改造をしたかたがおられて、映写機全体として性能があがった、という方がおられたら、体験記を教えてもらいたいのもである。そのときはまた考え直すが。

 

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2007年4月 2日 (月)

大人の科学「紙フィルム映写機」の製作

Dsc_00171  先日、学研の「大人の科学マガジン」vol,.15が発売になった。今回の付録は「紙フィルム映写機」である。2300円程度のものでどんなものが出来上がるのか期待しながら製作していった。1-2時間で出来上がった。結構面倒であったのは、紙フィルム上のパーフォレーション(穴のこと)を1コマことにちゃんとする作業、つまり、1コマごとに穴の切り込み線が紙フィルムに入っているのであるが、穴が空いているのではないので、その部分を紙フィルムから取り除く作業が面倒であった。映写機の作成についてはいつものことながらマニュアルに従えばまず失敗することはあまり考えられない。1つあったトラブルは、豆電球のソケットについている半田付けの線が外れてしまって、燈がともらなくなり、改めて半田付けをしなければならなかったことである。

 製作そのものは何とか無事であったが、それからが結構大変である。調整失敗があったのは、パーフォレーションが画面の真ん中に来て困ったことである。組み立て中に最初に注意しないでやったので、後になって気づいて再調整である。パーフォレーションが画面の真ん中にくるとやはり画面の動きがなんか変である。このパーフォレーションを上か下の端にするにはマニュアルに書いてあるようにすれば良いのであるが、精密機械のようには行かない。最近はどんな安いものでも精密に作ってあるので、すっきりパーフォレーションの穴が上下の端に位置しないと落ち着かない、という変な癖が付いているので、調整しにくい調整にはいらいらした。適当なところでやめておいた。パーフォレーションを隠したい!!という項目の記載が本に載っているので設計者も気になるのであろう。

 以上の調整で、何とか動くものが見れるようになった。しかし、問題になるのは、なんといっても「豆電球」である。部屋を真っ暗にしても、画面は暗い。豆電球なので、映写画面も小さくするように作ってある。おまけに寄る歳の波のせいで、ものが見にくくなっている。この歳でも近眼は進んでいてメガネの焦点深度も浅く見えにくくなっている。

 動き自体は手で回してフィルム送りをするので、自分で調整すればよい、というので、遅かったら速く、速かったら遅くできる。しかし、困るのは、これも寄る歳の波のせいで動画を楽しむどころか、回すのに疲れてきて、よく映像を見ていないのである。

 その上、困ったことに。付録についている紙フィルムが短時間で映写し終わってしまう。巻き戻そう、そして、改めて映写しようと思うと、これがまた難題である。巻き戻しのためには、セットしたフィルムをはずして逆に再セットして巻き戻しとなる。そのときに、ボビンなどがフィルムから外れたり、ボビンをセットする軸になかなかセットできない。試行錯誤でやっとのことで巻き戻しができて再映写しようと思うと、また紙フィルムをはずして再セットしなければいけない。この辺の映写機のつくり(設計)が、面倒くさくて閉口してしまう。そして、また短時間の映写の後、巻き戻しetcの作業になる。映写時間よりフィルムセットに時間がかかる感じだ。うまく再セットできてもまたフィルムの手回しという"苦行"が待ち受けている。

 以上が、今度の「紙フィルム映写機」の作製と使用後の感想である。「大人の科学マガジン」としては値段を考えれば結構良く作っているという感じであることは率直に認める。しかし、普通に楽しむのにはちょっと、あるいは、おおいに、ギャップがありそうである。紙フィルムも自作できるというので楽しみにして、中国障害者芸術団の「千手観音」をビデオにとっているので、それを紙フィルムに変換できればよいのに、と思っていたが、どうやらそれも止めになりそうである。なお、ふろくの改造として超高感度LEDの光源ユニットを取り付けることが紹介されていて、それ自体は魅力的であるが、材料の入手が大変そうである。

 「大人の科学マガジン」vol,.14のステレオ・ピンホールカメラも作製し使用しているが、露光がマニュアルになるので大変である。しかし、ピンホールカメラとしてはこのようなもので、結構雰囲気の良い写真がとれて持ち歩いている。しかし、今回の紙フィルム映写機は製作を楽しむだけに終わりそうである。

 最後に、アニメなどを製作する苦労を考えると、本当に大変だろうと思うし、若くないとなかなかできない分野であろうなと改めて思った。大変な分だけ楽しみも多いのであろうが、この歳で今からのチャレンジとしてはもう遅いのかな。

(参考:後日記載した記事)
「紙フィルム映写機」の改造は取りやめ(映写機の改造を試みて一旦取りやめた記事です)
「紙フィルム映写機」の改造(結局、映写機の改造を行なった記事です)
http://tombonak.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_ee3b.html

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