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2006年12月31日 (日)

プレゼント応募に当る楽しみ

今年最後の書き込みです。 「プレゼント応募に当る楽しみ」というタイトルの新規文章を、私のHPサイトの「とんぼナックのエッセイ」に載せました。よろしかったら見てください(→ここをクリック)。以下、同じものを記載する。

 一年半ぐらい前に定年まで数年を残して早期退職し、今は"毎日がサンデー"の日々を送っている。時間があるせいか、気が向いたときなど、いろんなプレゼントの応募、懸賞の応募を行うことがある。定期購読の雑誌や折り込み新聞などを初め、ネット、メールマガジンなどいろんなものがある。

 どうせ当たりはしない、と当たらないことを当然のこととして、だめもとで応募することもたびたびある。したがって、いつが応募締切日で、いつが抽選日かは覚えていない。また、そういう気楽な応募のため、応募数も多くはない。手元には官製はがきも10枚も置いていない(民営化で「官」ではなくなり、「官製はがき」という単語も死語になるであろう)。

 この一年半の間、このように、どれに何を応募した記憶も定かでない状態であり、時々、宅急便屋さん、郵便屋さんが当選のプレゼントを配達してくれたときに応募していたことに改めて気づくという有様である。そういうことは小物のものも含めば何回かはある。退職するまでは仕事に没頭していたためか、こういう経験はしたことがなかった。在職中の数年前思い立って、一時期、朝日新聞のクイズの応募、文芸春秋のクロスワード・パズルなどの応募をそこそこやってみたが、梨の礫で、知らないうちに応募もしなくなっていた。しかし、この一年半は、なぜか、また当たった、また当たったということが続いた。1000円以上すると思われるものとしては、トロピカルフルーツ(マンゴー)、すき焼き用の和牛500g、子供用の実験キット(結構高そうなものである)、園芸用品(植物活力液)、お寺の拝観券(ペア)、などが当たっている。

 プレゼントの応募については、昔、応募魔の主婦があるテレビ番組に出ているのを見たことがあった。正確には覚えていないが、当たる秘訣を披露していたようである。その人のやり方は、応募はがきに、いろんなメッセージ、添え書きを書くのだったように覚えている。抽選する人にアピールするような文章を考えて、また、色もいくつか使ってかわいらしく「作品」を作るのだそうである。そうすると、部屋一杯に賞品で埋められていったということだった。私にはその方法はできない、気の利いたことはかけないと諦め、それができないためにプレゼント応募が当たらないのだとずっと思っていた。

 ところが、このところ当たっている。なにも気の利いたことを書いているわけではない。色をいくつか使って応募葉書を書いているのでもない。なぜか知らないが、当たっているのである。応募している数は前より多いかもしれないが、当選率から言えば今の方がはるかに高い、というか、以前は当たったという記憶がない。このところ応募のときに気をつけていることを強いてあげると、一応、競争率というものを推測することはしているようである。応募母集団の大きそうなものは応募をためらうことが多くなっている。逆に競争率が低そうなものは積極的に応募しているのかもしれない。しかし、競争率は初めからわかっているのではなく、また後になって分かるわけでもない。あくまで推測であって、競争率が高そうでもよく当たったな、とあとで思うこともある。

 最近はネットでの応募も多くなってきた。ネットでの応募は比較的簡単である。応募しやすい。とくに朝日新聞購読者はアスパラというサイトが利用できてプレゼントも多い。しかし、ネットでの応募は簡単にできるというのはみんなも同じ気持ちのようで、結果的に応募母集団の大きくなって行っているのではと思う。従って当然当たったという記憶がない。

 このように、忘れた頃、たとえ100円、200円程度のものであっても、ちょっとしたプレゼントがもらえるのは楽しいものである。こういう欲のない応募というのが一番良いのかもしれない。

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