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2006年10月 3日 (火)

東福寺音舞台-「千手観音」

 毎年、各お寺で音舞台と称して演奏会が行なわれる。今年は東福寺で9月に行なわれたようだ。その様子が、毎日放送で10/2午前1時半ごろから放送された。

 以前、音舞台が法隆寺で行なわれたとき、ホセ・カレーラスが来るということで申し込みをしたのであるが当然外れた。また、万福寺にサラ・ブライトマンが来たときも行きたかったが、どうせ外れるであろうから申し込みすらしなかった。

 その後音舞台についてはテレビ放送も見ていなかったが、今年は、東福寺ということで放送を見ることになった。以前、東福寺の近くに(といっても電車で2駅もあるが)長年すんでいたことがある。最近東福寺は紅葉で大変な賑わいであるが、そんなに人気が出る前から紅葉は東福寺と決め込んで毎年行っていたところである。そのお寺で音舞台とはどういう舞台演出になるかが楽しみで放送をみた。出演者が誰であるかということは何も知らないで。

 本堂と国宝の山門の間に観客席を設けてあり、紅葉のときは本堂を通らないので、あんなところに本堂があったのかと、当たり前のことを忘れていたことに気がついた。山門の方があまりに有名なのでよけいに忘れやすいものである。

 テノール歌手や平原綾香の歌もあったが、何より圧巻であったのは、中国障害者芸術団による「千手観音」であった。ネットで検索すれば、昨年、あちこちで公演をしていたようで、また、テレビにも出てきているようである(例「報道STATION」)。今回は、ほかの場所での公演と違って、お寺での公演であり、背景がお堂であるので、その雰囲気がそこにある千手観音像が動き始めた、という感じであった。

 テレビCM(PanasonicのCMだったと思うが)で、絵巻物の静止図が、いつの間にか動き出して、サッカー(いや、蹴鞠)を始める、というのを思い出すようなものだった。お堂にある千手観音が動き出したらこうなるだろうな、と思わせるような、神々しいものであった。

 この放送はTVキャプチャーのソフトで録画したが、特にこの「千手観音」の部分のみ取り出してファイルにしてしまった。何とか皆さんに見せられないかなと思っても、著作権の関係で、個人で愉しむしかない(今調べたところ、ネットのどこかに「千手観音」の動画が載っているようである。許可は得ているのかな)。


[参考記事] この「千手観音」を真似て、粘土いじりの教室で簡単な作品を作ったので、もし良かったらクリックしてみてください(「千手観音の制作(粘土いじりの教室)」)。

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