« 費用対効果の良いサニーレタス | トップページ | キュウリの開花とトマトの結実 »

2006年6月19日 (月)

MacBookの購入-長年のWindows派の究極の選択

 長年、パソコンはMac以外のもので通してきた。1982年頃最初のパソコンを購入してから25年ぐらい経つが、すべてMicrosoft系のパソコンであった。最初はN88Basic、F-Basic、次はMS-DOS, その後、Windowsが出てきて今日に到っている。

 その間、Macが出てきてその先端性、GUIが人気を博したのは周知のことである。しかし、Macは頑として買わなかった。Windows95が出るまではある意味では孤軍奮闘みたいな感じであった。なんと言われようと買わなかった。理由は、まず、Macは高かったという印象があった。事実は定かで無いが、安いことはなかかったであろう。Microsoft系とMacと両方を持つだけの経済的ゆとりはなかかった。というよりも、Microsoft系をしょっちゅう買い換えるので、Macまでは手が廻らなかった。最後の理由は、Microsoft系で、サンデー・プログラマーとして素人ながらプログラミングを楽しんでいた。Macではそんなことはできなかったはずである(もしできたとしても、プロ用の高価な開発言語でなければどうにもならなかったはずである。間違いかもしれないが)。

 Windows95, 98以降世の中がMicrosoft系になったのでますますMacとは縁遠くなっていた。別に、Microsoftが好きなのではない。逆である。あの阿漕な商売は何とかならないものかと思いつつも、Macに切り替えるほどMacが安いわけでもない。それよりも、逆に只のOSのLinuxをインストールして楽しんでいた。実際は無料とはいかないが。

 Macのユーザー数も徐々に減っているようで、このまま、Macを使うことは無いと思っていた。ところが、この春、通信制の大学の籍を置くようになったことがきっかけでMacを買わざるを得なくなった。事情はこうである。籍を置いているのがデザイン系の学科(コース)で、この世界は昔からMacが幅を利かせている世界である。ソフト(Illustrator, Photoshop)もMacによって育てられたという経緯もある。大学の方がPCとしてMacを推奨してきた。しかし、前述のように、Macが下火であり、Windows版でもソフトは使えるので、大学の推奨PCはMacであるが、Windows PCでも結構、というスタンスである。ただし、スクーリング(通信教育によって学んでいる人が、教室で教員と直接対面して授業、即ち、講義、演習、実験・実習・実技、を受けること)では、教室にMac しかないためMacで行なう、というものである。

 いくらMacが使いやすいといっても、Macに全く触ったことの無い人間が、いきなりスクーリングに行ってMacが使えるようになるものでも無いでしょう、と心配が先に出てきた。また、前述のソフト類は、Mac版とWindows版とで全く同じとは行かないらしい。例として、フォントの部分はMacとWindowsでいまだに互換性の無い部分であろう。Macで育ってきたソフト類にも敬意を表することにして、Windows PCにするよりもMacにすることにした。

 しかし、簡単に結論が出たわけではなかった。スクーリングでは、MacにしろWindowsにしろノートPCが必要であった。デスクトップPCしかもっていないのでどちらかのノートPCを勉強用に購入する必要があった。しかし、いまWindowsを購入するのは損であるという意識をどうしても持ってしまう。理由は、Windows Vistaが発売前の今の時期にWindowsXPのPCを購入するのはどう考えても馬鹿らしいということであった。かといって、MacもMacBook Proが出ていて機能の劣るiBook を買う気にならない、しかしMacBook Proは高価である。まだ、MacBookの出る前のことであった。

 結局、究極の選択としてibookを注文した。それと共にソフト類も注文した。幸か不幸か、2週間ぐらいして注文したibookは入手できないことになった。そして、ibookにかわりMacBookが突然発売された。MacBookは確かにibookよりスペックアップしていてしかもスペックの割にはかなり安い。Windows PCと較べても安い。ibookは入手できなくなったことは良かったのかということになった。

 しかし問題が出てきた。Illustrator, PhotoshopのMacBookでの動作が保障されていなのである。Adobeに電話しても「動く」とは言わない。支障があることばかり強調する。動作保障は次のバージョンを待て、という。次のバージョンを待っていると授業が受けられない。さぁーて困った。ibookに戻ろうとしても手に入らない。中古品を買うしかないがそこまでしてMacを買う気もしない。........といろいろ紆余曲折した。スクーリングの申し込みが近づいているので何とか結論を出さなければ、と思いつつも、結論は出ない。.....そうこうするうちに、ブログ検索も含め、いろんな掲示板にアクセスして書き込みを待った。

 最初は何も有用な情報は出なかったが、1-2週間した頃から、MacBookの購入者が書き込みをするようになった。MacBookで問題なく、Illustrator, Photoshopが動いていると。Rosettaというものを介してのインストールということになるようであるが、rosettaを通すと動作速度が低下する、というのがAdobeの言い分だった。しかし、rosettaを介しても十分な速さで動いている、ibookよりも早く動作している、という情報まで入った。これで一件落着となった。

 いろんなお騒がせがあって、やっと購入したMacBook。何事も初めてで、教えてもらえる人もいない。家の机に鎮座ましています。ユーザーズガイドを見ながら恐る恐る触っている。バッテリーをフルにし、そのあと空っぽにして、と良く分からないことが書いてある。Windowsではなかかったこと。理由が知りたいのであるが、書いてあるまま1日がかりで面倒なことをやる。その次には、インターネット接続。ユーザーズガイドにはなにやら書いてある。すべて自動でやってくれればと思うがそうでも無いらしい。情報を集めてスタンバイし、LANケーブルを接続した。何もしなかった。しかしちゃんと接続できている。自動でやってくれたのか、良く分からない。その理屈を書いてくれればと思った(こう思うのがWindows派なのだろうか)。インターネットにつなぐのであれば、アンチウイルスのソフトを入れなければと思い、重い腰を上げてインストールした。何がどうなったのか分からないが、インストールされたようである。一つ一つ慣れていっている感じである。

 近々、大学の方で初心者講習会をやってくれるということで申し込んだ。Illustrator, Photoshopのインストールはそのときになろう。それまではMacBookをなでながら遊んでいることになろう。

 購入したMacBookは、WindowsもLinuxも走るとか。Macとして必要が無くなったら移行はできる。しかしWindows Vistaを動かすのはスペック的(ハード的)に厳しいようである。残念!(MacBook Proなら楽であるようだが)。

|

« 費用対効果の良いサニーレタス | トップページ | キュウリの開花とトマトの結実 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103469/10592634

この記事へのトラックバック一覧です: MacBookの購入-長年のWindows派の究極の選択:

« 費用対効果の良いサニーレタス | トップページ | キュウリの開花とトマトの結実 »