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2005年10月10日 (月)

はじめての家庭菜園-格闘記録と初収穫

 今年の5月に今の住居に引越しした。新築するときに多少の土地(区画)を畑としてわずかばかりでも野菜作りができるように確保していた。その区画は旧住居が建っていた場所で、以前に家庭菜園として使用された場所ではなかった。また私自身家庭菜園については過去に経験がなかった(プランタさえも)。

 引越し後は何かと多忙で家庭菜園のことは後回しになっていた。その後7月に早期退職し再就職は考えていなかったので時間が増えてきた。そろそろ、家庭菜園のことをと思っても、ずぶの素人で何から始めたらよいのかさっぱりわからない。まずは家庭菜園の予定地を畑らしくしなければと思って、土地を耕し始めたものの、そもそも住居跡地だし土地も堅く、またこぶし大の石もたくさん埋まっているところであった。7~8月は盛夏であり、暑さの中で土地を耕すことは辛い。気が向いたときぼつぼつと一日最大30分程度ずつ堅い土地に鍬を入れていった。なんとか家庭菜園予定地を耕すことができ、埋もれていた石は片隅に山積みになっていった。

 素人ながらも参考書として2-3冊の本を購入して勉強していたが、何もかもが初めてで、畝作りがどうのこうの、肥料がどうのこうの、と書いてあっても現実感がなく、どうすればよいのか、と躊躇したまま時間が過ぎていった。

 そうこうするうちに秋のシーズンが近づいていて、今年最後のたねまきの時期を逸してしまうことになることがわかってきた。そこであわてて、土づくりを行なうことにした。8月下旬のことであった。土作りも何を植えるかによって違うので、秋にタネマキでずぶの素人でも可能なものということで、ラディッシュ、コマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウを試してみることにした。

 とくにラディッシュについては、簡単にできるだろうという思いのほかに次のことがあった。20歳台のときにカナダのトロントに滞在していたことがあって、そのときに、まわりの人がランチにラディッシュを持ってきて食べていたことを思い出す。日本でラディッシュをそのままサラダとして食べることは今では考えられなくもないが30年近く前には珍しいことであり、ラディッシュをたくさん食べてみたいという気持ちもあった。またその人たちもそう農業には強いとは思えなくてプランター程度で栽培している感じのものであった。そういうことで、ずぶの素人の私にも簡単にできるだろうという思いが強かった。

 まずは土作りから始めることになった。堆肥、肥料などなにがなにかわからないまま、適当に鍬で耕したところにまいた。そして、2週間後に畝をつくり種まきとなった。種まきもそれぞれの種でいろんな撒き方が書いてあり、どれがよいのか、全くわからないので、初心者としてはなるようになれ、という気持ちで行い、次第に適当になっていったがなんとか完了した。収穫時期がずれるように何回かに分けて種まきした。しかし、困ったことにある日、撒いたあとの夕方土砂降りとなった。畝も一時浸水状態となった。どうなるか非常に心配したがなるようにしかならないと思い発芽するのを待った。

 初めての発芽がその数日後にやってきた。なんとか発芽してくれた。しかし、種が流されたものもあって、畝の外側まで種が流されていきそこで発芽したものもあった。かわいそうだけどいずれ踏み潰される運命にあるのだと思った。

 その後順調に生育していった。しかし、害虫対策が必要だという当たり前のことが全く頭になかった。そのうち、当然、葉っぱがやられてきた。にわか勉強で、アオムシ、カブラハバチなどは手で駆除した。あとのアブラムシなどについてはどうしたらよいかわからない。とりあえず、木酢液をまいたり牛乳をまいたりしたが効果があったかどうか。アオムシなどを手で駆除したのが一番効果的であったような気もする。畑が狭いので手で駆除することができるのだという気持ちでいたが、もっと広い農地で、しかも、無農薬をうたい文句で栽培している方はどうされているのか不思議に思いながら駆除していった。

 種まき後1ヶ月がたち、ラディッシュがそろそろ2cmのサイズに近づいてきたものが出てきた。時期尚早ではあったが、始めて一個だけ試しに収穫してみた (写真参考)。その日の夕食では1個のみラディッシュが葉っぱつきで皿にのっていた。株の部分は二つに切ってあった。家内と折半ということらしい。蕪の部分は予定通りのおいしいかった。葉っぱはどうするのか、わからないので試しに生で食べてみた。これも結構いけるではないか。インターネットで検索して調べたところやはりみなさん葉っぱは刻んで食べているようだった。過去我が家ではラディッシュはほとんど購入したことがないので、葉っぱの部分はどうすればよいのかわからなかったのである。 radish_DSC_0030radish_DSC_0020

 以上が最初のラデッッシュ収穫記録である。コマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウもどういう生育の仕方をするのか知らないまま、毎日観察しているが、それぞれに結構違った生育をしている。また、間引きも必要だというので試行錯誤でやっていている。それでよいのかどうか、今後どうなるか、心配のタネは尽きないが、もうしばらく素人の試行錯誤が続きそうだ。

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